先日ピカソ展に行って来ました。ピカソと云えば、
抽象的で「何を表しているのか、よく分からない」
なんて云いますね。
一つの画面に角度を変え表現した、キュビズムを
確率したその手法は広く知られているところですが、
まともな？絵もたくさんあり、青の時代、バラ色の時代、
キュビズム時代と作風も少しずつ変わっているようです。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・
ファンネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・
クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード
と云う長いピカソの名前は、まるで日本の落語「寿限無」
ですね。
女性遍歴も多く、自由奔放さが、天才ピカソだったの
かとも思います。1枚の絵が億単位で、落札されて
話題を呼んでますが、小さなデッサンで良いから
1枚欲しいですね
壁に飾る? いえいえ、お宝鑑定団に出品して即、現金に
換えます。なんて、欲が絡んでは、芸術を語る資格
ありませんね(冷や汗)
その他、和島伊達家の名宝展を仙台博物館で見学、
町外芸術鑑賞を堪能してきました。