夏まつりも終わり、お盆も終わりました。
我が家のお盆は例年通り、義妹一家と実弟と夕食会
を行います。これに今は亡き義父母、夫も加われば
もっと賑やかなのでしょうが残念です。
食事の後は迎え火を焚き、義妹の孫兄妹でうち打ち
上げ花火をします。その男孫も来年は高校生、女孫は
中学生、そのうち家を離れ、我が家にも来なくなる
ことでしょう・・・
たまたま、朝ドラ「花子とアン」で一粒種の愛息の
歩ちゃんが、疫痢であっけなく死んでしまい、花子の
嘆きは観る人の涙を誘います。
仕事ばかりで、子供をかまってやれなかった、あんなに
行きたかった海につれて行ってやれば、良かった・・
後悔ばいりで、自分を責めます。
愛が強ければ強い程、喪失感が募り時間がかかり
ますが、残された人々は、その思い出を胸に
強く生きることこそが亡き人への一番の供養
なのではないでしょうか？
「ありがとう！私たちを見守ってくださいね」
花と、線香を墓前に手向け祈りをささげ、亡き人の
笑顔を思い浮かべてます。