今年の夏は梅雨の豪雨に猛暑、２度の台風に長引く秋雨、地震も含めれば例年にない異常なものだった。もう人間が生活できない環境になってきているのか？怖くなってきた。
昨日はイオンに自ら出向き、N営業課長とM総務課長を前に怪我が治癒した事を告げた。そして今日までの治療費は既に支払われており、社として示談書を交わす手続きが必要ならいつでも応じるので、これにてこの件はお終いにしたい意向を伝えたのだった。
何も急いで示談を促しているのではない事。それに金品等の解決金を要求するものでなく、基本的にそれは固辞する。何よりも安全に買い物ができる環境を整えてほしい事を告げた。対応した両名は恐縮していたが、少し世間話を交えると気分も落ち着かれたのか場が和んだのだった。
おいらの本音は、治癒していないならともかく、いつまでもこのような事に係わっている暇人ではないのだ。それにごねても利する物は何もなく、度が過ぎると逆にこちらが不利となり「和弥ブランド」に傷が付く。大阪で勤めた３７年間の仕事の中でも、こういう処理に携わった時期もあったけど、それはお互いの心が荒んでしまう結果でしかない事を学んでいるからかも知れない。
相手側の過失をいつまでも追及し続け、謝罪や補償を要求するのは和弥ブランドではないのだ。