和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

中華鍋

2018年09月22日 05時54分32秒 | 日記

先ほどちょっとの間だったけど、雷と雨が強かった。季節の移り目、夏の空気と秋の空気が入れ替わっているからだろう。

厨房のガスコンロの下をふと覗いてみると、ビニール袋に包まれた大きな中華鍋(フライパン)を見つけた。こいつはテフロン加工などされてない本物だった。やったね!こいつで「おから」を煮ていくと、焦げることなく早く完成した。いつ頃使っていたのだろう?それにしても、以前はこういう道具でも総菜を作っていたのか・・・

おでんを作り販売、そのだし汁でおからを作り販売。どれも手作りで合理的な商品となり、N主任は当面この2品を主軸に「新商品」でいくことを決めた。そして時期をみて値段を下げて量産に入りたいとおいらに申し出があった。おいらは即了解したが、火力と鍋の大きさから最大1回に30パックが限度である旨を返事したのだった。このおでん、もしや総菜のメイン商品となり、主力となり得るかも知れない。

店舗課も注視している。そして経営幹部のべっちゃん理事は商品棚の手前にダスキンマットを敷く指示を出したようだ。店舗課を通さずの直接指示だから驚いたけど、「力を入れるぞ!」って意思表示だと思った。

いよいよ総菜に火が灯った瞬間だろう。もうこれで後退は許されない、そしてこれに協力しない不満分子は淘汰されていくと考える。店の「自己改革」の車輪が回り始めたという事であり、これを各部門に広げて目標達成を目指すということだろうな。

いずれにしても、おいらは別の資本で働き、退職金ももらった身。帰郷して一パートとして雇ってもらっている訳だけど、協力は惜しまないつもりだ。