和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

喫茶店

2018年09月25日 05時45分41秒 | 日記

秋らしくなってきた。彼岸も過ぎていつまでも残暑じゃやってられないもんね。

昨日は休日で、珍しく喫茶店でコーヒーを味わった。70歳くらいのおばちゃんが切り盛りしている店だそうだが、地元の常連のお客さんの達で会話がはずんでいた。たまには新聞などを読んで朝のひと時を過ごすのも良いものだと思った。

昼食は「杵屋」で「王さんのあんかけうどん」を食べた。和風と中華の間?風味付けにラー油も用意されていたが、やっぱ作り立ては美味しいものだ。

そして定番のケーズデンキでマッサージ機。お気に入りのが空いていたのでラッキー!立ち仕事に痛む筋肉をほぐしてもらい、ずいぶん腰や肩が楽になった。そのマッサージ機、50万円超と高額な値段だったが、実際はいくらなのだろう?買う気もないのにそんな事を考えてしまったのだった。

今日は厨房も連休明けで暇だろう。おでんもお客さんの状態を考慮して6パックくらいで良いかも知れない。売れ残り、廃棄は今まで出ていないが7時からの半額セールで売れるようだといけない。まぁ、N主任と相談だ。

 


忙しい店

2018年09月24日 06時34分32秒 | 日記

今朝は晴天、秋らしく清々しい朝だ。おかげでよく眠れた。

昨日のお店は多客!ちょうどお彼岸と地域のお祭りが重なったからなのだろう。おやつ時分にはお寿司や弁当も売り切れ状態となり、総菜経験のある店長自ら応援に駆け付けたのだったが、それでも人が足りず、販促のバイトのおばちゃんまで駆り出され、こんなの初めての経験だった。

おいらは通常の天ぷら作業に加え、フライヤーを一時掛け持ちして作業をした。もちろんおでんとおからも作成して販売したのだったが、こうも忙しくなるとパック詰め作業の要員が午後の総菜には確保されていない、それにお弁当などを急ごしらえしようとしても、メニューの選択や弁当要員もなし。寿司は寿司でネタの準備から増産までフル回転状態になり、店長は「笑いが止まらない」心境だっただろう。(笑)

まぁ、たまにはこういう事もあって良いだろう。丸ちゃんも昼食抜きで頑張り、辛かっただろうけど、良い経験をしたと思う。迷っていた揚げ出し豆腐の餅の件も、こんな事態では作るもなにも蚊帳の外となってしまったのだった。

今日は休みだし、ゆっくりしよう。

 

 


タイムサービス

2018年09月23日 05時57分06秒 | 日記

今朝は肌寒いほど。昨日の午後から晴天になり、やっと秋の気配を実感できるようになった。お彼岸か~。

今日はチラシに4時からのタイムサービスとして「揚げだし豆腐のお餅乗せ」という商品がある。従来の「揚げ出し豆腐」に油で素揚げした餅を乗せて販売するらしい。???分からない。こんな食べ方は経験がないし、豆腐と餅?お客さんに説明できないので、N主任にチラシの意図を聞いたが、県農の大卒間もない若い企画係りさんが考案し、商品として出せという事らしい。

これは昨日豆腐の入荷が有ったが、24パックという量で4日連続で特売している「天ぷら盛り合わせ」に加えれば時間的にも無理がある。N主任にははっきり「作れません、技術が未熟な若輩者です」と伝えた。

食べ物を自分で作り、自分で食べるのなら自由だろう。しかし商品とするなら、作った者に説明の義務が生じると思う。お客さんに「これ、どうして食べるのですか?」と問われれば「分かりまっせん」では済まない。作らなければ店に損失を与え、咎められるだろうが、その時は職を辞するつもりでいる。

この組織は時折このようなことが起きる。机上で考えたものだろうと推測するが、それをチラシに載せるには上長の認めも必要なはずだ。バカらしくなってきたので、24パック分を作らずに、バーコードだけで自腹を切ってレジ清算を済まし、お客さんには「売り切れました」で対応してしまおうか。

 

 


中華鍋

2018年09月22日 05時54分32秒 | 日記

先ほどちょっとの間だったけど、雷と雨が強かった。季節の移り目、夏の空気と秋の空気が入れ替わっているからだろう。

厨房のガスコンロの下をふと覗いてみると、ビニール袋に包まれた大きな中華鍋(フライパン)を見つけた。こいつはテフロン加工などされてない本物だった。やったね!こいつで「おから」を煮ていくと、焦げることなく早く完成した。いつ頃使っていたのだろう?それにしても、以前はこういう道具でも総菜を作っていたのか・・・

おでんを作り販売、そのだし汁でおからを作り販売。どれも手作りで合理的な商品となり、N主任は当面この2品を主軸に「新商品」でいくことを決めた。そして時期をみて値段を下げて量産に入りたいとおいらに申し出があった。おいらは即了解したが、火力と鍋の大きさから最大1回に30パックが限度である旨を返事したのだった。このおでん、もしや総菜のメイン商品となり、主力となり得るかも知れない。

店舗課も注視している。そして経営幹部のべっちゃん理事は商品棚の手前にダスキンマットを敷く指示を出したようだ。店舗課を通さずの直接指示だから驚いたけど、「力を入れるぞ!」って意思表示だと思った。

いよいよ総菜に火が灯った瞬間だろう。もうこれで後退は許されない、そしてこれに協力しない不満分子は淘汰されていくと考える。店の「自己改革」の車輪が回り始めたという事であり、これを各部門に広げて目標達成を目指すということだろうな。

いずれにしても、おいらは別の資本で働き、退職金ももらった身。帰郷して一パートとして雇ってもらっている訳だけど、協力は惜しまないつもりだ。

 

 


おから

2018年09月21日 05時55分25秒 | 日記

相変わらずぐずついた天気で、虫の鳴く音色だけが初秋の風情。天高く馬肥ゆる秋はいつやって来るのだろう。

昨日の店は連日の雨天でお客さんもイマイチ。おでんも12パックの予定を6パックに減らして売りに出した。そして、煮汁で「おから」を作ることを提案し、N主任が即業者に手配、OKで今日から新商品「おから煮」の販売も行う。

おからは安価で、大豆かすなので栄養もある。なぜかこれが総菜で売られていないのか?気には留めていたのだが、どうやらN主任は材料を無料で仕入れるコネがあるみたいだ。じゃぁ煮汁を売るってことかい。(笑)

ところで、昨日の診察で医師は「今回の負傷は今日で一応区切りとしましょう。」とのことだった。つまり治癒したとみなすということで、健保への診療報酬の手続きを報告するという意味に解釈している。おいらは負傷当日の診察やレントゲン検査だけのつもりで、イオン側に伝えていたのだが、健保の問題で時間を費やすことになってしまった。まぁ、書類のやりとりだけなのだが、他意のあるものでなく仕方がないわな。

おでん、その煮汁でのおから煮、新商品は2品になった。そして第3弾「きゅうりのピリ辛漬け」をもう試作してある。冷蔵庫で1日半漬け込み、今朝からはN主任がパック詰めし販売する。丸ちゃんはビックリした様子なので、「戦力は一斉投入するのが勝つための秘訣だよ!」って教えてあげた。そしておでんのレシピもワードでこしらえ「これは門外不出ね!」って渡してあげた。「早く丸ちゃんが作れるようになってくれたら」とFさんは力づけていた。