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筑西の里山 五郎助山&丸山 スタッフブログ

「NPO法人里山を守る会」のスタッフが、行事予定、活動報告、里山の自然など、旬な情報をお届けします。

里山フェスティバル2024 ~自然体験活動の部~

2024年10月19日 | 活動報告

10月13日(日)、

今年も里山フェスティバルを開催しました。

前日準備も当日も、

お天気の心配のない、

絶好のお祭り日和でした。

 

<オープニングセレモニー>

御来賓の方々、

ご来場いただき、ありがとうございました。

里山物産販売

模擬店

 

 

<自然体験コーナー>

ツリークライミング

 

釣り

 

大人気、金魚すくい

 

樹木伐採のバーチャル体験

 

ガマの油売りの口上、

七味唐辛子売り口上、

手品等が楽しいコーナー

↑ お客さんも皿回し

 

キャンプ体験コーナー

トランポリンやスラックラインを楽しむ皆さん

 

ビッグなシャボン玉

 

ぼうじぼ体験

 

栃木や茨城の県西地方に

古くから伝わる伝統行事。

十五夜や十三夜に、

子どもたちが家々を回り、

豊作を願って、

藁でできた棒を、地面にたたきつけます。

唱和する言葉は

地方によって様々ですが、

この辺りでは、

「♪ おおむぎ こむぎ

   さんかくばった そばあたれ…」

と言うことが多いようです。

なわない機

 

その他、

薪割り体験、

ピザ焼き体験、竹トンボ作り、

ミニフラワーアレンジメント、

木の枝の工作等、

たくさんの体験コーナーが用意され、

賑わっていました。

 

次回は、森のコンサートの様子を

ご紹介します。

 

 

 

 

 

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都市農村交流事業

2024年10月04日 | 活動報告

9月22日(日)、

筑西市と、東京都の台東区との都市農村交流事業として

台東区立蔵前小学校の

児童や保護者の皆さんが来訪されました。

 

朝のうちは雨の残る天気でしたが、

皆さん、雨を気にすることなく

様々な自然体験活動に熱心に参加されていました。

 

<歓迎セレモニー>

ハウスを活用

 

 

<ネイチャーゲーム(動物発見ラリー)>

地図を頼りに、自然の中に隠された

動物カードを探します。

 

 

<ヒノキのお箸づくり>

県西事務所林政課の方が

丁寧に教えてくださいました。

 

 

<ピザ焼き体験>

豪華な具材を自由にトッピング

 

 

<釣り>

大漁

 

<自由時間>

ターザンロープ

 

ザリガニ発見

 

<昼食>

手作りの里山カレー、

ごはんは極上の愛ガモ米、

そして、デザートは新鮮な梨。

 

<薪割り体験>

 

ベーゴマに興じる皆さん

 

 

様々な体験活動が無事終了し、

終了セレモニーの後、

皆さんは、次の目的地である

グランテラス筑西に向かわれました。

 

<おまけ>

蔵前小のお子さんの何人かにご紹介しましたが

面白いキノコがありましたよ。

ドングリみたいな形で

雨粒がぶつかると、

プシュっと煙をはきます。

(この写真では、木の枝でつついています)

 

こちらがドングリ

 

蔵前小の皆さん、

是非またいらしてください。

 

 

 

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9月の作業

2024年09月24日 | 全体作業

なかなか涼しくならない9月14日、

今日は、作業日です。

倒木や落ちた枝の撤去、

草刈り、

遊具の修理、

池の手入れ等

様々な作業に取り組みました。

 

 

 

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里山キャンプ

2024年08月20日 | 活動報告

8月3日(土)、4日(日)

1泊2日で里山キャンプを開催しました。

その1日目の活動の様子をご紹介いたします。

 

最初の活動。

自分たちでテントを組み立てました。

今年はトランポリンも。

 

昼食まで自由時間。

ササ舟を流すの、大流行。

 

お弁当を食べてから、

差し入れのスイカや梨を堪能。

ごちそうさまでした。

 

午後の活動開始。

火起こし器での火種作り。

炊飯に使う大切な火です。

 

煙が出るまで回し続けるのは

相当な根気が必要です。

 

煙が出てきて、

真っ黒な木くずがたまったら、

麻ひもをふわふわにほどいたところに移して、

発火させます。

見事火がつきました。

 

早々と火がついたグループ、

何十回もがんばったグループ、

それぞれの思いをのせた火種たち。

 

夕ご飯はカレーです。

 

スタッフはキャンプファイヤーの準備。

 

点火の式。

火の子たちが誓いの言葉を述べ、

火の神から火をいただきます。

点火。

 

 

楽しいレクリエーションタイム。

リードしてくださった皆様、

本当にありがとうございました。

 

キャンプファイヤー終了後も、

夜の里山を楽しむ声が

夜更けまで続いておりました。

 

2日目は棒パンを焼いたり、

竹でお箸や器を作ってそうめんを食べたり、

おいしく過ごしたようです。

 

高校生会や里山名人の皆様はじめ

たくさんの方々にご協力いただきました。

心から感謝申し上げます。

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夏の風景

2024年08月15日 | 里山

かまきりさーん、

五郎助山の夏の風景を

お見せしようよ!

いいね!

 

というわけで、

花や虫たちをお楽しみください。

 

 

↑ 早業。

イナゴさん、あっと言う間にぐるぐる巻きに。

 

 

それでは皆様、

残りの夏をお楽しみください。

 

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ある日の作業

2024年07月25日 | 全体作業

6月の作業日に

下草刈りや

遊具の補修等を行いました。

 

下草刈り

暑さや蚊に負けずに

刈り進みます。

 

 

ターザンロープの台の一部が

ボロボロ

 

補修中

 

綺麗で安心な台になりました。

 

池の草刈りも重労働

 

テーブルの防水処理

これで、長持ちします。

 

毎月第2土曜日には

定例作業として

里山を心地よく保てるよう、

いろいろなお仕事をがんばっています。

 

 

 

 

 

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令和6年度 第1回わんぱく自然塾

2024年06月10日 | 活動報告

5月19日(日)

今年度のわんぱく自然塾が開塾しました。

 

市内の小学校から

たくさんの塾生が集結。

 

班ごとに自己紹介をしたり、

ネイチャーゲームをしたりして、

これから一緒に活動するメンバーと

仲良くなりました。

 

ネイチャーゲーム

自然の中から絵になる風景を見つけて、

白い枠を貼ります。

 

五郎助山に、美術館出現!!

 

 

 

↓ 里山火山

 

その他、いろいろなゲームを楽しんだあとは

お昼ごはん。

里山名人がカレーを作ってくれました。

 

おいしかったかな?

 

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ネイチャーゲーム交流会

2024年06月02日 | 活動報告

5月12日(日)、

植物観察会終了後に、

ネイチャーゲーム交流会が開かれました。

近隣のネイチャーゲームの会の皆さんや、

一般の参加者の皆さんが一緒になって、

楽しいひとときを過ごしました。

 

 

リーダーが後ろを向いているうちに

自然の中に身を潜めます。

皆さん、見事に自然と一体化しました。

見つけるの、大変でした。

 

 

 

風とお話しています。

 

今回、体験したのは、

音いくつ、ノーズ、

森の福笑い、かさねことばなど。

その他、

プロジェクトワイルドなどのアクティビティも取り入れながら、

交流を深めました。

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植物観察会 2024

2024年05月19日 | 活動報告

5月12日(日)、

小幡和男先生を講師にお迎えし、

お天気の声援を受けて、

恒例の植物観察会を実施しました。

 

五郎助庵前の草むらから、

観察が始まりました。

このあたり一帯がとっても楽しい場所であることを

小幡先生の解説で納得。

 

どこにでもあると思っていた草たちですが、

一つ一つが奥深い。

 

例えば、

クサノオウ、アメリカフウロ、

タンポポ、オオバコ(車前草)などは

薬草としても使われるそうです。

 

アメリカフウロ。

ゲンノショウコにそっくり。

実がはじけて楽しい。

 

カラスノエンドウの実。

真っ黒。(花は赤紫で可愛い)

実が弾けて楽しい。

 

シロツメクサとコメツブツメクサ。

シロツメクサの名前の由来をご存じの参加者がいて

一同、びっくり。

舶来品の輸送時に

緩衝材として詰められたから。

 

道端の木々も観察。

ガマズミ、イボタノキ、

サワフタギ、ゴンズイ、カマツカなど、

白っぽい花が多い。

 

こちらの実は、

青空に映える彩り。

 

ドングリの実について。

 

 

 

森の中を通りながら

観察が続きます。

 

シラカシの新しい葉が展開中。

瑞々しい若葉。

この時期だけの托葉が観察できました。

 

このあたりに、

ほんのり赤い葉っぱが何種類かありますが、

アカメガシワの葉っぱだけ、

セロテープを貼ってはがすと、色が落ちます。

赤い毛がいっぱい生えているからだそうです。

 

小幡先生から教えていただいた

五郎助山に1本だけある宝物。

クマノミズキ。

花や実を楽しみに観察していきます。

 

今回の観察会の一番人気。

ノイバラ。

とてもいい香り。

白っぽいのと、ほんのりピンクの株が並んでいます。

(色の違いは個体差だとのことです。)

 

終盤は、山菜の解説と採り方。

柔らかいとところをポキッと。

 

五郎助庵に戻ると、

会員が心をこめて揚げてくれた

山菜の天ぷらが並んでいました。

 

皆さん、何度もお代わりして楽しんでいらっしゃいました。

 

 

以下、余談です。

 

オオカワジシャに埋め尽くされた池の一角に

白い花を発見。

 

カワヂシャかなあ、と思ったのですが…

 

地味だと思っていたオオバコの花や実が

とても楽しい、

ということが分かり、ご紹介したかったのですが、

小幡先生の解説を再現できるように

ピントを合わせることはできませんでした(涙)

 

 

 

 

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春の五郎助山

2024年05月06日 | 里山

<雑木林>

賑やな感じ

花の下のほうが控え目に開いてるの、可愛い

 

↓ 毎年定位置に姿を見せてくれます

 

↓ 満開の時期を逃してしまったけれど、

  最後の一輪を何とか見つけました。

 

初夏の陽気の中、涼しげな色合い

キノコも元気に生長

 

<とんぼ池周辺>

 

 

寝ぐせですか???

「えへ」

 

 

<以下、4月上旬の様子>

 

今年も咲いたエドヒガン

 

終わりかけでしたが、

凛とした一輪

 

レンゲ畑

 

季節は初夏へと移り変わってきました。

今年度の自然体験活動が始動します。

これからも四季折々の五郎助山を

レポートできればと思っております。

 

 

 

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