goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

野の薔薇 「赤い実同盟」レポート

2006年01月26日 | 「赤い実同盟」


この赤い実には大変お世話になりました。
「ノイバラ・野茨」です。
クリスマスのリースにも、正月飾りにも使いました。

日本各地に自生してて、バラの仲間だと虫に弱いものがほとんどですが、ノイバラは虫にも強いです。
だから山野で生き残っていられるんでしょうね。
「野ばら」といえば、このノイバラのを指すことが一般的です。
野薔薇と書いて、ノイバラと読ませることもあるようです。

この春には、白い花を撮影できるのを、楽しみにしてます。
「野ばら」のエピソードは、そのときにでも述べようと思っております。 


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5 コメント

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もう、ないよ~! (こぐま)
2006-01-27 09:48:27
GOROさん!



山でも、わが畑でも、正月前には野ばらに実がたくさんついておりました。



しかしですね、もう、たぶん鏡開きとおなじぐらいに、

野ばらも実開きとなり? 丸坊主になりましたよ。



わが家の場合、朝、ルリビタキだっけ、

その幼いむくむく毛ちゃんがやまほど

群がって食べてたよ。

野ばらは背丈が小さいから、

食べるのも、大きい鳥じゃなくて、小さいヤツなのね。



そしてわが家のピラカンサス!

10日ほど前のことでした。

前日までオレンジの実がたくさんついてたのが、

ある朝見ると、あれ? ひとえだだけ?

そして翌朝・・・・



みごとに丸坊主となっておりました。

はい。
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野ばら (PanPan)
2006-01-27 16:44:11
自生している薔薇・・・なんですよね?

自生の薔薇、実は見たことないです。

誰かが植えて、きちんと手入れしている薔薇しかお目にかかったことがありません。

(自生の意味が違っていたらゴメンナサイ)

どんな花を咲かせるんだろう。。。

「野ばら」という言葉自体、なんだかとても可憐なイメージがあって、いろいろに想像が膨らみます。

開花が楽しみですね。写真、待ってまーす!

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ありがとうございます (悟郎)
2006-01-27 21:46:40
こぐまさん

国東の冬は鳥たちにも厳しい環境のようですね。

そうですか、とっくの昔に丸坊主ですか。

私の観察でも、赤い実たち、それなりに鳥の胃袋におさまってはいるようです。

地面に点々と、齧ったカスが落ちているのを目にします。

近所の大きなピラカンサスの木も、上のほうからどんどんやられているようです。

一夜で丸坊主ということは、過去に経験したことあります。

風景が変ってて、まさか全部の実を食べられたんだと理解するまで、時間がかかりました。

やられるときは一瞬ですね。

正しいことですよ。

鳥には命の源なんですから。

どんどん食べてやってください~~~



PanPanさん

野山に自生してるバラ、見かけたことありませんか?

河原などにもありますけどね。

あっ、写真のこの株は、自生したものじゃないと思います。

代々木公園の一角に、人の手によって植えられたものだと思います。

直径2センチくらいの、一重の白い花です。

いかにも原種のバラですよ~~って感じの、素朴な花です。

意外と花数は多く咲きます。

百聞は一見にしかずです。

春になったら写真をアップしたいと思います。
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あっ! (PanPan)
2006-01-28 16:01:33
見たことあります、あります。

思い出しました。去年の5月に広島で川沿いに生えていた白い花、あれがきっとそうだったのね~。

「薔薇かな~?何かな~?」と義父といいあったのを思い出しました。

今度はいつ会えるかなー。

写真、楽しみにしてまーす♪
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白い花 (悟郎)
2006-01-28 22:02:29
PanPanさん

思い出しましたか?

きっとそれだと思います。

東京だとね、なかなか出会えないかもしれませんが、またいつか会える日はあるでしょう。
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