goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

すだちネード

2005年12月10日 | 食べ物・食材

山下重蔵が送ってくれたフルーツはお披露目しましたが、そのなかの熟れたすだちを、変身させました。

名付けて「すだちネード」です。

これ、パクリです。
Qちゃんが庭で収穫したライムで「ライムネード」を作ったのをブログにアップしてたのを見て、ピンときて、やってみました。

重蔵いわく、熟れたすだちは何の価値もないんだそうです。
確かに市場に出回っているものは、青い時期だけですよね。
焼酎に搾り入れて飲んでみました。
そこそこいけたのですが、暖かくネードにして飲んでみると最高でした。
柑橘系の香りが豊かに立ち上り、程よい酸味が爽やかさを伝えてくれます。
フーフーしながら飲めば、風邪菌も寄ってこないでしょう。


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カボスも同様でしたが… (こぐま)
2005-12-11 15:30:24
カボス(四国ではカブス?)も

最近までは緑しか市場価値がなかった。



たしかに、緑の未熟時が、香りが高い。気品ある感じ。

しかし! 汁気はあまりなく、味も苦みばかり。



そしていま、カボスは大きく、レモン色に熟しています。

丸みをおびたあユズみたいな感じ。



香りは、甘みを感じさせる、まろやかさが加わる。

汁気はほとばしるほど充実し、甘酸っぱくておいしい。

完熟カボスこそ、私は美味だと思う。



というわけで、酒にいれるには、個性がありすぎて、むかないかもしれない。

でも、たとえばカボスネードにも、ポン酢など料理用には、今の完熟がいちばんいい感じです。



この2年、地元大分でもようやく「完熟カボス」に価値がつきはじめました。スーパーでの値段も高い。

東京にはまだ出回ってないかもしれないけれど。



スダチもそのうち、完熟スダチに値がつくのでは?

Unknown (kajiny)
2005-12-12 00:30:02
おお!やりましたね。

完熟スダチ、なかなかいけたようですね。

今年の冬は寒そうだから、重宝するかもね。
ありがとうございます (悟郎)
2005-12-12 17:19:29
こぐまさん

やっぱりカボスもそうだったんだ。

思うんだけど、果物本来の姿って、完熟してこそだよね。

それを人間が勝手に未熟なものに価値地付けちゃったのが、カボスであり、スダチであるのかもしれない。

完熟が評価されるのは、ある意味、正しいことなんだろうね。

濃厚な味は、ポン酢にはあってるよね。



因みに、カブスはダイダイのことで、カボスとは違います。



kajinyさん

やりました。パクらせていただきました。

kajinyさんのライム同様、まろやかな味で、なかなかいけてます。

風邪気味のときには助っ人になってくれそうです。
カブス (こぐま)
2005-12-13 10:45:38
そうでした!



ところで、なぜカブスいうんじゃろう?



カブ大根みたいに、でかくなって酢がとれるから、

カブスだろうか?



あの、大分ではコカブや中サイズのカブはあまりつくらん。

カブいうたら、聖護院カブ?っていうのかなぁ、

千枚漬けにするでかいサイズのカブのことです。



宇和島ではカブ事情はどうなんかなぁ。

もしもやはりデカイサイズなら、

それぐらい酢のとりでがあるからカブス…

ってことはないですか?
無理クリ (悟郎)
2005-12-13 17:53:57
こぐまさん

ないない!

カブと酢をむりやりくっつけ過ぎ。



宇和島のカブ事情を全てしってるわけじゃありませんが、兄から届くのはこちらでも見かけるサイズのものです。

それより聖護院大根が届きます。

こぐまさん言うところの聖護院カブと同じサイズの大根です。

甘くておいしいですよ。
聖護院好き (こぐま)
2005-12-14 15:04:04
大分県人は、どうも聖護院好きみたいじゃ。



カブもそうだけれど、大根も聖護院大根はかならずつくる!



フツウの大根はおろしか、漬物用。

煮物はもっぱら聖護院大根です。



わが家の聖護院兄弟(カブ&大根)もだいぶ太ってきたよ!

昨日からの雪で、また甘みが増します!