goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

不条理演劇

2005年10月14日 | つぶやき…


こういう外れは嬉しいですね。
すっかり覚悟してましたから、雨を。
ところがどっこい、26℃にもなっちゃって、久々の夏日と相成りました。
よかったよかった。
この調子で、日曜も天気、よくなってくれないかなぁ。
テニスの予定が入ってるんですよ。やっと成立したんだから。
そううまくはいかないだろうな・・・

明日はTっちゃんの高校時代の同窓会の2次会の予約が入っているので、今日は仕込みを少々やっておかなければいけませんでした。
ホンチャンが中華料理だとのことなので、さっぱりしたおしんこ系を中心にした、野菜料理にします。
あと椎の実ごはんもと思ってはいるんですが…
翡翠銀杏も出してやりたいし…

なんだかこうやって書いていると、拾ったもので商売してるのかって話になっちゃうよね。
いえいえ、愛ですよ。過剰サービスってことですよ。
可愛いTっちゃんのために、おじさんが一生懸命考えているんです。
話題は提供出来るでしょう?
椎の実ごはんなんて、食べたことある人なんていないでしょうから。
写真が撮れたら、またアップしますね。

今年のノーベル文学賞にハロルド・ピンターが決まりました。
いつも思うのですが、ノーベル文学賞を受賞する作家って、ほとんど知らない人が多いですよね。
この人はどこの誰って思ってしまうのは、教養のなさを露呈してますかね。
今回のピンターだって、知らない人が多いんじゃないかな?
たまたまおじさんは演劇畑にいたから、ハロルド・ピンターのことはよく知ってます。
カミュやベケットとはまた違う、不条理演劇の旗手です。
日本でも彼の作品はかなり上演されてます。
「ダムウエイター」なんかは70年代にさかんに演られてましたね。
ちょっと前にも、堤真一なんかが出た芝居がありました。
映画のシナリオも書いてます。
おじさんの大好きだった「フランス軍中尉の女」は、彼のシナリオです。
あの時のメリル・ストリープ、最高でした。
原作も最高に面白かったんだけど・・・あの本、帰ってきてないんだよね。
誰が持って行ったのかは、わかっています。


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