「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

百上伊賀市議と「太陽光発電のガイドライン」について調査

2017年04月25日 | 日記

4月25日(火)

 伊賀市や四日市市、志摩市などいま県下各地で太陽

光発電にともなう問題がおきていますが、きょうは

百上伊賀市議と三重県がつくっている「太陽光発電の

適正導入に係るガイドラインの策定について」雇用

経済部エネルギー政策・ICT活用課に聞き取り調査

を行いました。

 特に伊賀市では京都府南山城村にかけての巨大メガ

ソーラの計画や伊賀市喰代の無許可のメガソーラの問

題などがおきています。

 いま策定しているガイドラインは、近日中にパブ

リックコメントを1か月間行い6月に開かれる県議会

の委員会で最終案が説明されるとのことです。

  

 

 

 

 

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今朝の中日新聞視座「無事でありつづける知恵」

2017年04月23日 | 日記

4月23日(日)

 今朝の中日新聞の視座は哲学者の内山節氏の論説。

 氏は東アジア地域では、有事の空気が高まって

きた。」として、「無事でありつづける知恵」と

題して発信していた。

 内山さんは群馬県上野村に住んでおられるとの

こと。村では平成の市町村合併の話が持ち上がっ

たとき、誰一人として合併に賛同する人はいなか

ったとのこと。

 上野村は古代律令制ができたころには、上山郷

として成立していて、この千三百年あまりのあいだ、

村は無事でありつづけた。とのこと。

 ところが、この長い時間のなかで、国は幾度と

なく有事に直面し、戦争をしたり国家体制が変わ

ったりしているとして、

 持続力こそが、強さの証明であり、だとすれば

上野村は国よりも強い社会なのである。

 それは覇権を求めないからこそ生まれた強さで

あり、大きな力をもとうとしなかった庶民の強さ

であった。と分析している。

 力は力で対抗するという発想は、有事をもたら

すだけだ。それが悲惨な結果をもたらすことを

歴史は証明している。(略)

 いまの北朝鮮の政治体制が、五十年後も百年後

もつづいているとは誰も思っていない。持続力の

ない国だからこそ、強権にたよっている。それは

中国にもいえることであって、いまの中国の体制

がこの先づずっとつづくとは思えない。として、

北朝鮮は核兵器と長距離ミサイルの開発が、軍事

的攻撃を受けず、現体制を守る唯一の方法だと

いうことを信じて、その路線をまっしぐらに進め

てきた国である。とすれば、現在のように、北

朝鮮の軍事力はいつでもたたきつぶせるという

軍事的圧力を加えるだけでは、それならより強力

な兵器を持ちたいという北朝鮮の「決意」を

高めるだけになってしまう。国による力と力の

対決は、最後は庶民に大きな犠牲を強いる。

それは第二次大戦でも明らかになったことだ。

 私たちは、あらゆる方法を駆使しながら自分

たちの社会の無事を持続させた、庶民の発想から

学び直す法がいい。

 その巧みさから、政治は学ぶべきときなので

はないだろうか。と書いている。

 

 私もその通りだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「いよいよ正念場 辺野古への結集を」北上田毅さん講演

2017年04月22日 | 日記

4月22日(土)

 辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会が主催

して「いよいよ正念場 辺野古への結集を!」と題する

後援会が開かれたので参加した。講師は沖縄平和市民連絡会

で、ヘリ基地反対協抗議船船長として活動している北上田

毅さん。

 県民が反対しているのに、いよいよ辺野古の埋め立て工事

が始まろうとしている。

 北上田さんが、これまでの経過と、今後のたたかいについ

て話された。

 話ぶりは静かでも、安倍政権とアメリカの横暴許さない

との強い思いが伝わってきた。

  

 

 

 

 

 

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お伊勢さん菓子博にお出かけください。

2017年04月20日 | 日記

4月20日(木)

 明日からお伊勢さん菓子博が行われます。

 きょうの午前、内覧会に出かけました。

 見事な工芸菓子がいっぱい並んでいました。

県内の高校生の工芸菓子の展示も。

 4月20日(金)から5月14日(日)まで

三重県サンアリーナ(伊勢市朝熊町)で行われます。

 ぜひお出かけください。

  

 

 

 

  

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「標的の島 風かたか」を観る

2017年04月19日 | 日記

4月19日(水)

 昨晩、伊勢市の新富座で「標的の島 風かたか」を観た。

 三上知恵監督の「標的の村」「戦場ぬ止め」に続く最新

作の上映だった。 今度は、沖縄県の先島諸島で、陸上自

衛隊部隊の配備がすすんでいる事に対する住民の不安をと

りあげたもの。

 「『風(かじ)かたか』ー風よけ。弱いものを危害から

守る役割を果たすこと。強い者に媚びる生き方はしたくない。

弱い者の側に立ってこそ初めてみえてくることがある。圧倒

的多数の側ではなくて、少数の側の声に耳を傾けたい。一色

に染まるのは気持ちが悪い。異なったもの、異質なものは、

それだけで価値がある!だから沖縄かえは、ほら、日本の

ありかたが丸みえになる。新作『標的の島 風かたか』は、

風よけになろうとする人間の尊厳のものがたりだ。」

 金平茂紀 -TVジャーナリスト と案内ビラにあった。

  

 今朝の新聞に自民党の古屋圭司選対委員長が沖縄うるま市

の市長選挙で山内末子候補(共産党など野党推薦)の公約を

「市民への詐欺行為にも等しい沖縄特有のいつもの戦術」と

フェイスブックで批判したことを伝えていた。

 氏は、沖縄や日本の人々の、「戦はいや」との気持ちが

まるでわかっていないと思った。

 

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