9月7日(日)
しんぶん赤旗によると、第二次安倍改造内閣の19人
の閣僚のうち15人が、日本の侵略戦争を正当化する
改憲・右翼団体の「日本会議」を支援するためにつくられ
た「日本会議国会議員団懇談会」(日本会議議連)の所
属議員だという。なんとおそろしいことだと思う。
三重県の鈴木知事は、この安倍内閣の人事について
高く評価しているようだ。安倍総理をべたほめしている。
「日頃お世話になっている塩崎厚生労働大臣、山谷国家
公安委員長兼拉致問題担当大臣が就任したことも非常
にうれしく思っている(6日伊勢しんぶん)」とも述べている。
自衛隊員募集パンフレットが、自衛隊と教育委員会の
連名で発行されたのは三重県だけ。しかも高校門前で
自衛官達によって配布された。
「教育が戦争をつくっていった」のは戦前の時代。その時代
に戻させてはならない。
鈴木知事は第一次安倍内閣の官邸スタッフだった。
三重県政が安倍色に変えられるような事では困る。
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