4月1日(土)
3月31日付の東海ブロックニュースに、わが
三重県の衆議院選予定候補の中野たけしさんの
「浜岡原発、原発災害対策視察」を内容とする
「中野たけしレポート」が掲載されていた。
29日に平賀静岡県議や静岡県の衆議院選の
小選挙区予定候補の皆さんと浜岡原発を視察
したとのこと。
29日の午前に22メートルの防潮堤や、浜岡
原子力発電所、津波から避難する命山などを
調査し、午後からは19キロ離れた原子力防災
センター(牧之原市)を見学したとのこと。
中野さんは訪問して感じたこと…。として
『①浜岡返発は、新基準を満たすために四千億
円の投資をして工事をしています。原発停止
による代替の燃料調達費が年間2千億円増えて
いることを考えると、これだか投資しても、
原発を再稼働した方が利益が得られるという
のです。原発再稼働の「執念」をひしひしと
感じました。
②原子力防災センターでは県職員から「原発
で何かあれば、国を挙げた総力戦で対応する
ことになります」という話がありました。原発
はいったん事故が起これば、他の事故とは違う
「異質の危険」と隣あわせのものであることを
感じる訪問でした。
南海トラフ巨大地震が想定される東海地域。
様々な地震・津波対策が重ねられています
が「絶対安全」というものはありません。
福島原発事故からも明らかなように、人間
の力で制御できない原発は「ゼロにする」
政治決断を行い、再生可能エネルギーへの
本格的な転換が必要だと感じる訪問となり
ました。』と書いておられました。
まったくその通りです。中野さんを次
の衆院選で三重県から何としても国会に
送り、原発の再稼働をやめさせなければ
と思います。
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