3月18日(土)
昨日の代表者会議で三重県議の政務活動費2割
削減方向が決まった。
正副議長案は以下のとおり
「職員の給与削減にまでふみこまざるを得ないほど
厳しい県財政の状況を踏まえ、経費縮減の観点から
県議会として下記のとおり対応する」
Ⅰ、政務活動費総額の20%を各会派分から削減
する
(※現在月33万円・会派分15万円、個人分18万円)
2、この対応は平成29年度分について行う
今回、代表者会議のメンバーではない少数会派を
正副議長が回って、また一度は、正副議長と少数会
派のメンバーが懇談も行って了解した。
日本共産党は、海外視察に使うことをやめるこ
となど、もともと政務活動費を見直すことを提言
している。もちろん議員報酬についてもである。
だから、削減することには賛成する。しかし、
県の財政難を理由に議員の政務活動費も当然減
らすべきだということには納得できないと主張
した。
そのため、今回の議提議案の提案理由は
「議会経費縮減のため」となった。
二元代表制であり、議員活動は知事とは別の
権限をもっている。政務活動費はその議会活動
を支えるためのものである。
財政難はなぜおきたのか。これをしっかりと
検証していかなければならないと思う。
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