11月18日(木)
晩秋の三重の風物詩・MPAD2021に初めて参加
した。というのも、三重県総合文化センターの行
事案内で、この事を知ったから申し込んだ次第。
案内のパンフレットには「三重県内の『おいし
い』お店で料理を味わい、全国から選りすぐった
劇団・ユニットによる文学・古典作品のリーディ
ング講演をお楽しみいただきます。2011年から始
まり、今年で開催11年目。」とありました。
私が申し込んだ時点ではほぼ埋まっている状態
でした。
昨日から開かれていて、きょうは二日目。場所
は津市の中津軒。小川未明の「花咲く島の話」「
船の破片に残る話」「強い大将の話」「ある夜の
星たちの話」を演劇集団円の大谷朗が朗読し、劇
作家の角ひろみが音楽を入れるという演出。
中津軒のおいしいお料理をいただき、2階で朗
読を聞きました。
参加者はコロナ禍という事もあり約30人ほど。
料金は4000円、お得感がいっぱい。そして十分
楽しませていただきました。来年も参加したいと
思いました。
なお、期間は28日までです。