8月3日(土)
原発なくせ三重県民会議の記録集”「熊野灘そして芦浜」
4つの原発計画を阻止した三重県民運動と原発反対三重県
民会議”の出版を記念するシンポジウムが教育文化会館で
開かれたので参加しました。
今井一久さん(元日本共産党三重県委員会原発反対闘争
宣伝組織者)が司会。萩原量吉元党県議会議員、岩崎晋作
さん(古和浦出身・芦浜原発反対南勢地区連絡会事務局長
:当時)、元海山町議の山下鮎子さん、手塚育夫征男南伊
勢町議(元南島町議)がその経験を報告しました。
三重県の原発は地元、また多くの反対運動があって阻止
されていますが、中電はまだ芦浜に用地を確保しています
ので安心はできません。
日本共産党は、1963年当時のたたかいの当初から加わ
って一貫して反対しています。
この記録集は、たたかいの当初にも言及。その後発足
した「原発反対三重県民会議(1987年5月31日発足)」、
東日本大震災にともなう原発事故をうけて改称した
「原発なくせ三重県民会議(2012年7月29日)」の活動
をまとめたもので、とても貴重な記録集です。
A4判108ページ、価格は1冊500円(送料は360円)
ぜひ購読くださって今後の活動にも活用してください。
注文先 四日市ときわ3丁目16-1 唐沢克昭さん
電話090-2262-4155