8月30日(土)
しんぶん赤旗日刊紙21日付けの「黙ってはいられない」に真宗
大谷派9条の会共同代表の尾畑文正さん(四日市生まれ、元同朋
大学前学長、いなべ市のお寺で住職))の「命軽視の政治に声上げ
る」が載った。
氏は「金がもうかれば人の命はどうなってもいいという考え方が
集団的自衛権行使容認の背景にある。」として、経済優先で命を軽ん
ずる政治を告発。親鸞聖人の教えからときほぐし、真宗門徒として
反対を鮮明にするべきです」と語っておられる。
また、願いを同じくする人たちと党派を超えて歩みをともにすること
が大切です。とも述べています。
私は、今日、津市にある真宗大谷派のお寺を訪問しました。住職
の奥様が「お寺の掲示板を見ていってください」と言われたので、
みせていただくと、不戦(なかよし)の文字が。
今こそ党派をこえて命軽視の政治から、集団的自衛権反対、9条
守れの声をあげましょう。