8月4日(日)
今日党の会議で参議院選挙の総括を行った。
様々な意見や感想が出されたが、皆さん躍進
を喜んでおられた。
その中でも松阪の元市議、内田さんの話に
私は涙した。内田さんの所属する支部では、
今まではせいぜいビラ折りの手伝いだった人が
主体的に選挙にかかわったそうだ。
まちかど演説会も開いた。ここに参加した
障害者の方は「国会議員(佐々木衆議院議員)の
話が聞けた」ことに感動して支持を広げてくれた。
また、勝利がわかってから92歳の高齢者から
「生きていてよかった」の電話がかかったそうだ。
この方は「平和への一票を投票できた。
本当に生きていて良かった。」と語り、共産党の
躍進を心から喜んでおられたそうである。内田
さんの話によると、この高齢者は自分で歩くこと
ができなかったので、みんなで支えて投票所
までいったのだそうである。
何より内田さん自身が一番嬉しかったことは
私にはよくわかる。
内田さんと私は年齢はずいぶん違うが、市議を
やめたのは同じ時期だから。それ以来国政では
ずっと負け続け、悔しい思いをしてきた。
やっと報われた気がしている。