おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

森友スクープ記者と籠池さん

2019年03月03日 | Weblog

ただいま午前6時40分、気温はなんとマイナス11度だ。

スカッと晴れておりますから、放射冷却でしょう。

文字通り「三寒四温」の日々が続いておりますです。

写真はきのうの夕ご飯のステーキなのだ。

脂身を切り取って塩コショウに各種ハーブとニンニク、オリーブオイルに約1時間漬けておくのです。

これを火をつけていないフライパンにのせ、オリーブオイル大さじ2杯と超弱火で片面3~4分焼く。

両面焼きましたら、フライパンから下ろしてアルミ箔に包んで5分置く。

そこから、もう一度バターとともに強火で焦げ目をつけて、赤ワインとハチミツを煮詰めてソースを作る。

これで出来上がりだ。

オーストラリア牛450グラムで1080円だったもんだから、二人でおいしくいただいた。

肉は我が家のスタミナの元でござる!!

ところで、

先日来、「e-tax」について、よく知らんくせにあれこれ書いたら、高校同期の旧友からメールであれこれ指摘されました。

どうやら彼は税理士なのだ。

専門家がそう遠くないところにおったわけ。

知らないこととはいえ、テキトーなことを書いてはいけません。

同期会などありました際に、詳しくご教授くださいね!!

さて、

今週号の週刊文春でござる。

興味深い記事を発見いたしました。

「安倍官邸VSNHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」を書いた元NHK記者の相澤冬樹さんと籠池さんとのインタビュー記事だ。

「白熱対決×森友スクープ記者『安倍さんからの〝お詫び文書〟』」はご覧になりましたでしょうか?

森友学園の建設用地で安倍昭恵さんが「いい土地ですね。話を進めてください。何か相談がありましたら仰って下さい」と籠池さんに話し、一緒に写真を撮った。

この写真を近畿財務局に見せた経緯について籠池さんは「前に『今度昭恵さんが来るかもしれない』とは伝えていて。それで『来ました。写真もあります』というと、『見たい。コピーも取らせて欲しい。上司、局長のあたりにも見せないといけないので』と。ウーンと(食い入るように)見ていた職員もいました」と話しておる。

このあと、近畿財務局の対応は変わり、物事が早く進んだという。

契約のことでは、逆に向こうから「こういう方法もありますから」と提言が出てきたくらいですからと話しておる。

へぇ~って話です。

見出しの「安倍さんからの〝お詫び文書〟」は、羊頭狗肉なお話で、安倍さんが森友学園で講演する日にちが決まっていたけど、総裁選でドタキャンになったことについて詫びる文書だ。

これが「ゆうパック」で送られてきただけのことだった。

少々残念、まさに羊頭狗肉でした。

もっと肝心なところでのお詫び文章かと思いましたけど…

いずれにしても、森友学園問題について「私や妻が関係していたら、議員も辞めます」申しておったのが安倍さんだ。

あれこれ「関係してるじゃん!!」とおぢも世間も思いますけど…

最後に籠池さんはこう申しております。

「中略~安倍さんは私を嘘つき呼ばわりしていましたが、あなた自身が嘘つきではないのか。森友事件も統計不正も総理大臣が嘘をついている。そのことは、何より子どもたちの教育にとって大きなマイナスだと、そう思います」

思想信条は籠池さんとは違いますが、「子どもの教育にとって大きなマイナス」はおっしゃる通りだ。

おんなじこと何べんも書いて嫌になりますが、大ウソつきを総理大臣なんぞにしておいていいのか???

腹が立つなぁ~ プンプン!!