おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

アルツハイマーの簡易検査とノーベル賞の田中さん

2018年02月01日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス10度。

昨夜から今朝にかけて雪はさほど降っておりません。

ですが、家の周りは、どこもかしこも雪だらけ状態ですわ。

今年はほとんど体験したことのない大雪に見舞われ、おかげで除雪に次ぐ除雪の日々だ。

そんなことで少々お疲れのおぢでござる。

この調子で2月いっぱいは降るのでしょう。

あっちもこっちも雪だらけで、除雪機で飛ばすところも無くなってきた。

いつもならパソコンの前に座ると、右手の窓から薪小屋が見えるのですが、雪の山に隠れてまったく見えません。

この10年はついぞ経験したことのない大雪なのです。

しんどいなぁ、、、

などとグチを申しておっても、5月の連休明けにはこれも融けて無くなるわけです。

除雪から解放されるには、もうあと少しの辛抱です。

そんなお疲れ気味のおぢですが、昨夜のズンバでじゃぶじゃぶ汗をかいて、今朝は心身ともにスッキリしております。

けっこう強烈な有酸素運動のズンバは、リズミカルにジャンプしたり、スピーディーに動いたりで、いつもハァハァ、ゼイゼイしておる。

60代半ばを過ぎても元気でいられるのは、こうした動きをしておるからだと思っておる。

36歳から始めた定期的な運動習慣が、おぢの心と体を支えておるのだと申しておきましょう。

ところで、

認知症の主な原因とされるアルツハイマー病を、症状が出る前に発見する簡単な検査でできる技術が開発されたと報道されておる。

なんでも、わずか0.5CCの血液があれば、簡単に検査できるのだとか。

これまでは、脊椎から血液を採取してみたいな、かなりしんどい検査でしたけど、これでずいぶんとお手軽になるというのです。

アルツハイマーの発症前に血液検査で見つかれば、容易に進行を遅らせることができる。

こんな簡単な検査なら、実用化できたときはおぢも早速してみたい。

自分の奥さんつかまえて「どなたか知りませんがご親切に…」とかいう年寄りじゃ嫌だもねぇ、、、

認知症だってトットと判れば、対策のしようもあるというお話なのだ。

今回の開発には15年前にノーベル賞を受賞した島津製作所の田中耕一さんが関わっておったとか。

受賞当時の映像がテレビで放映され、現在のインタビューもあったけど、見た目すっかり変わってじーさんに。

ビックリいたしました。

研究に打ち込んでおって、そのため歳を取った感じでしょうか。

ノー天気に過ごすおぢとは大した違いなのでした。

立場も、なにもまるで違う田中さんとおぢですが、「世間のお役にたちたい」気持ちだけは似たりゴンベ。

あちこちに嫌がられながらも、少しでも社会のお役に立てればと思いつつ、おぢは当ブログを書き続けることにいたします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿