おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

減税を給与明細に明記、それなら増税も明記だ ワン!!

2024年05月23日 | Weblog

寝坊して午前6時30分です。

曇り空でそよそよ風も吹いている。

気温はプラス14度。

きょうは曇りの予報で夜に雨だ。

水曜夜は恒例ズンバの日でしたが、きのうも踊ったのは1曲だけ。

1時間20分も筋トレとストレッチして、今朝は体のあちこちが痛い。

体調はそこそこ良好ですけどね…

さて、

政府は所得税と住民税の定額減税について、「各企業に所得税の減税額を給与明細に記載するよう義務付ける方針」をわざわざ発表した。

「減税してやった」と給与明細をみて実感してもらう、ってことらしい。

年金暮らしの高齢者には無関係のようだし、支持率アップにつなげたい思惑がミエミエ。

「岸田政権は、国民のために減税してしてくれた!!」って給与明細を見るたびに思うとでも思ったか?

バカも休み休みにしてほしい。

きのうのテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」で萩谷麻衣子弁護士がこう述べた。

「嫌らしく感じてしまうのは、この(減税)時だけ記載してアピールして、政権や与党の支持率につなげたいという意図が透けて見えるから」

まことにごもっとも!!

さらに「もし今回のように減税したということを書くなら、今後、防衛費の増税をした時も、ちゃんとどれだけの増税になったのか、分かるようにして欲しいなと思います」

そうなのだよ。

これから先、増税した場合は、これまた給与明細にしっかり明記しなきゃおかしいだろ!!

萩谷さんはこうも指摘した。

「加えて腹立たしいのは、裏金問題が起きている中、国民には政権の都合のいいようにインボイスなどの負担を強いてきた。国民にだけ負担をさせ、自分たちは負担を避ける。その姿勢が腹立たしく感じるのだと思う」

おぢ的には、給与明細で減税したことをよくわかるようにしたら、支持率上がると思うそのクサレた根性が気に入らん!!

「国民を舐めくさった感じ」がまことに腹立たしい「チョー愚策」なのだと申しておきましょう。

チャンチャン!!