おぢのニセコ山暮らし

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桜を見る会「前夜祭」、安倍前総理側の負担は「800万円」By読売新聞

2020年11月24日 | Weblog

午前6時です。

さっと2センチほど雪が降って明るくなりましたが、街灯は点いたまま。

そうこうしているうちにEテレ体操の時間です。

気温はマイナス2度で、今日日中の最高気温はプラス2度だそうな。

さて、

きのう読売が報じた「桜を見る会」の前夜祭の件だ。

各新聞社もテレビ各社も、これを追いかけて報じております。

読売の今朝の朝刊は続報で、安倍さんの後援会が負担した金額が「5年で800万円超」と、唯一、具体的な数字を挙げておる。

政権寄りとされる読売新聞ではありますが、どっこいジャーナリズムは健在で褒めてあげたくもなる。

スクープはというと、ここんとこすっかり週刊誌の独壇場でした。

だけど、新聞も奮闘しておって、捨てたもんではない。

記事によると「会場のホテル側に支払われた総額が、昨年までの5年間に約2300万円に上ったのに対し、参加者が支払った会費は計1400万円余りにとどまっていた疑いがある」そうだ。

この5年間で前夜祭の費用は年に「300~500万円で、参加者が支払ったのは200~300万円台」だった。

その差額、多い時で250万円に上る。

東京地検特捜部は、これまでに秘書ら20人から事情聴取しておるそうだ。

ホテル側が、「安倍さん側から差額を受け取ったこと」を示す「領収書」を安倍事務所側に渡していたことも掴んている。

そこまで掴んでいるなら、立件は容易です。

ニッポンの民主主義の根幹が問われる展開となってまいりました。

この成り行き、大注目でござる!!

 



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