おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

万博は「IR」のためのインフラ整備に過ぎなかったって…なにそれ!!

2023年12月06日 | Weblog

寝坊してただいま午前7時になるところ。

気温はまったく想定外のマイナス8度。

おかげさんで、ストーブもとっくに消えていて、室温はなんと15度の震える寒さだ。

寒くて参ったなぁ~

さて、

参ったといえば大阪・関西万博だ。

録画してあったBSーTBSの「報道1930」を拝見してすっかり呆れたね。

そもそもなんで大阪で万博だったのかというと、

橋本徹元大阪維新の会代表と当時の松井一郎知事が、安倍晋三総理と菅義偉官房長官の4人で酒を呑んだ際のこと。

その際、松井さんが「高齢者社会問題解決のため世界にアピールしたい」から万博開催したいと発言。

これに安倍さんが「それは挑戦しがいがある。菅ちゃんまとめてよ」と、この一言で動き出したという。

維新を取り込みたい、当時の安倍政権が決めたのだ。

なんという、しょうもないことでしょう…

でもって、実際には下記のように、IRのための「インフラ整備」が目的で万博を開催するらしいと判明した。

ようは、IRのための高速道路建設とか地下鉄建設、橋の拡張などなどだ。

そのカネは、今回言われてる日本館を含めた3187億円には入っていないのだ。

なんのことはない、夢洲というゴミで埋め立てた、まことに不安定な土地に、IR建設するのための、あれやこれやなのだ。

酷くないか?

IRは民間事業だからインフラ整備は大阪府にはできないもんねぇ、、、

これが大阪・関西万博のウラの姿ってことらしい。

万博は、大阪維新の会による大茶番劇だった。

こんなヒデー話があって委員会???

いやはや、呆れてものが言えませんですハイ!!

 


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