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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

どこまで続く「円安、物価高の放置プレー」

2022年10月19日 | Weblog

寝坊いたしました。

どんより曇り空のお天気です。

ただいま午前7時で気温はプラス3度。

きょうは1日曇りのお天気で、最高気温は11度の予想だ。

辺りはすっかり晩秋です。

さて、

円安が止まりません。

1ドル140円台後半。

まもなく1ドル150円を突破する勢いだ。

そろそろ、ここらあたりが「変わり目」と見る人もいるようだけど、そのまま150円を超えていくことにはならないのか?

ニッポンの円、散々買い叩かれてる印象だ。

おかげさんで物価高。

なので高齢者の生活を直撃しております。

米国は物価高でも賃金上昇もあるから、ニューヨークのラーメンが2000円以上と聞いてニッポン人は仰天するけど、高賃金のアメリカ人にしたら、大したことないのかしらん。

米ウォルマートは4月7日、自社の長距離トラック運転手の初年度年収を上限11万ドルに引き上げると発表した。

いまの相場なら、新米運転手の年収は約1650万円にもなる。

この歳でアメリカに行ってトラック運転手はムリか、、、

そんなこんな、アメリカが利上げしてもニッポンが利上げできないため、こんなみじめな円安になる。

円安の原因は、こうした日米の金利差だけではない。

相対的なニッポンの「国力の低下」だそうで、まことに始末に悪い。

日銀の黒田総裁は「利上げしても効果がない」と申しており、今の異次元緩和を2~3年は続けると行天発言した。

口あんぐりだ。

トットと退任してほしいけど、それは来春のことだそう。

ここはもう、政府が引導を渡さないでどうする。

あのバブル経済を潰したのは当時の三重野日銀総裁だった。

金利を急上昇させて、蛇口をぎゅうぎゅうに絞り、カネの流れを止め、地価高騰は治まったけど、会社は次々倒産。

とうとう証券会社や銀行まで潰れ、そこからニッポンは延々右肩下がりの経済だ。

今回は真逆。

蛇口を開きっぱなしにして、低金利を続けてジャージャーカネを流しっぱなし。

なんでこうも一方通行なんだろか?

2013年に黒田総裁は異次元緩和をスタートさせて「2年で物価上昇率2%の目標を達成」できるとか申した。

それから間もなく10年、延々と同じ政策を継続中なのだ。

バカ丸出し、これを失敗と言わずになんという。

そんなことで、この先1ドル200円にでもなったなら、ニッポン円はもはや紙くず同然。

このままだと、物価の上昇は止まらず、年金も給料も上がらないという、不況下の物価高「スタグフレーション」だ。

国力は落ちて、国民の誇りはズタズタ、こぞって貧乏となれば、昭和20年代の戦後かよ!! などと思っちゃう。

ニッポン人の誇り、「返せ戻せ」と思うけど、もはやインバウンド観光でしか生きられないのかねぇ、、、

バブルを知ってる世代だけに、残念な国に成り果てたと、情けない気もする晩秋の朝でした。