午前6時になりました。
気温はプラス12度。
朝霧に覆われておりますからこれから晴れるのでしょうか?
予報によると、今日は終日曇りで、最高気温は16度になるそうだ。
さて、
「朝日新聞グローブ+」は英国在住の日本人医師によるワクチンに関する話を今年2月16日付で掲載しております。
これも興味深い。
この医師によると英国では、「1回の接種でも少なくとも12週間はファイザーで約90%、アストラゼネカで70%の発症予防効果が得られるということがわかってきた」というのだ。
このため、「当初の予定を変更して2回目の接種を12週間後にずらし、その分を他の人の1回目のワクチンとして提供することで、限られた時間の中でできるだけ多くの人に接種を広めることになりました」としておる。
文藝春秋6月号にあった通り、1回の接種で予防効果があるのだ。
文藝春秋6月号は2か月後でしたが、この医師は2回目が「12週間後」とありますから、そこはちょっと違う。
とはいえ、より多くの人に接種しようとするなら、「12週間後」の方がさらに都合がいい。
田村憲久厚労大臣さまよ、「2回打ちで薬事承認しているので、制度上、難しい」などと言ってる場合ではない。
いまは人の命が失われるか否か、国の経済が損なわれるかどうかという「有事」なのだ。
超法規的措置で、ソッコー1回接種に切り替え、より多くの人に早く接種すべきではないのかね。
ワクチンは不足しておるのだ。
英国に倣って、すぐにでも1回接種に切り替えて、国民の命と経済を守るべきと思う。
そんな柔軟な対応ですらできないのでは、国民はこの国に愛想が尽きてしまいます…