司馬遼太郎の「ひとびとの跫音」を読んでいる。正岡子規の妹の律の事が書かれている。律は兄の子規を蝋燭の火を両袖で風から守るようにして介護して来た。子規の死後33才で共立女子職業学校に入学し卒業してからもそこで教師として働いたと言う。現在の共立女子大学である。思い出した事がある。私は大学時代、男声合唱団に属していた。明治大学のグリークラブと交歓演奏会が有り東京まで出かけた折、その演奏会が共立講堂で有ったと記憶していた。近くに共立女子大学があった事も僅かに記憶に有った。律の事を読んでいてそんな事を思い出した。
司馬遼太郎の「ひとびとの跫音」を読んでいる。正岡子規の妹の律の事が書かれている。律は兄の子規を蝋燭の火を両袖で風から守るようにして介護して来た。子規の死後33才で共立女子職業学校に入学し卒業してからもそこで教師として働いたと言う。現在の共立女子大学である。思い出した事がある。私は大学時代、男声合唱団に属していた。明治大学のグリークラブと交歓演奏会が有り東京まで出かけた折、その演奏会が共立講堂で有ったと記憶していた。近くに共立女子大学があった事も僅かに記憶に有った。律の事を読んでいてそんな事を思い出した。
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