今、参議院選を前にして日本の政治の混沌した様をさらけ出しているように見えるが、目を転じて世界の情勢を見てみよう、世界情勢としては池上彰氏や寺島実郎氏が最近うまくまとめてわかりやすい本を出しているが、ドル没落後の混乱期をどう読んでいくかについて上記の本が見つかった。内容はドル・中国元の葛藤だが著者がカナダ人ベンジャミン・フルフォード、1961生れ80年代に来日、カナダと日本の大学卒、日系と米系の会社に記者として従事、現在はフリージャーナリスト、この本のエピローグが面白い、日本は現在までのアジアをリードしてきた経験がある、よきリーダーに恵まれれば"円"だって世界基軸通貨になれる。
2010年4月5日 初版発行 青春出版社 \1400E ISBN978-4-413-03750-1
なお当日出版本に「日本を貶めた闇の支配者が終焉を迎える日」(KKベストセラーズ)、「ステルス・ウォー」(講談社)等がある。
2010年4月5日 初版発行 青春出版社 \1400E ISBN978-4-413-03750-1
なお当日出版本に「日本を貶めた闇の支配者が終焉を迎える日」(KKベストセラーズ)、「ステルス・ウォー」(講談社)等がある。