ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

各種食品の鮮度判定

2013年11月05日 05時30分00秒 | Cooking

安全な食材を扱う為の知識として、外観を見ての判断というのも、非常に大切です。

お買い物へ行った際、そして、買い物後いざキッチンで調理する際には、

外観の状態を見て判断し、日々安全な調理を行っていらっしゃると思います。

*野菜の場合は、つやとはりがあり、みずみずしいのが一番ですよね。

ですが、虫食いがあったり傷がある場合もあります。それらは部分的であるならば、一部切除して、みずみずしい部分だけ使えるものであれば、使いますね。

良くないのは、葉がしおれていて、ぐったりして元気がないもの。変色しているものですね。

*卵は、殻の表面がザラザラして光沢がないものや、振って音がしないもの、電灯の光に透かして明るく透けて見えるものが、良好なもの。

そしてそして、割った時に卵黄、卵白が広く広がるもの、振って音がするもの、電灯の光に透かして明るく見えないものは、不良の判断基準となります。

*貝類は、必ず生きているものを使用すること。叩き合わせると澄んだ良い音がするもの。新鮮な磯の香りがするもの・・・は良好。

異臭のするものは不良ですね。

日常良く使う食品のこういった判断基準は、経験値からご存知だったり、あと、学生時代に家庭科で習ったりとか、何かしらで知識はあるのでしょうけど、再確認しておくことも大切ですよね~

 

 

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食中毒 3

2013年11月02日 15時05分44秒 | Cooking

皆さんこんにちは~

修学旅行の事前説明会等でも、1周間前から、体調管理をしっかりするように、呼びかけがありました

生ものは、1週間前から、できたら控えるようにとのことでした。

あと、風邪が流行ったり、緊張とかで体調崩したりしないようにしたいですね~

結構身近な調理で気をつけたい食中毒が、もう1つありました

ウエルシュ菌です。

人の腸管内に常在する菌(嫌気性=酸素がない状態でのみ発育する)で、大部分が100度数分の加熱で死滅する易熱性のものですが、100度で1~6時間耐える耐熱性のものもあるそうで、これは普通の調理では、死滅しないそうです。

原因食品は、肉、魚介類、野菜類などによる煮物、カレー、シチュー、そうめんつゆ等、前日調理したものが原因になることが多いようです。

この菌は、嫌気性(酸素が少ない環境を好む)の為、蒸気と共に失う酸素を補給するため、食品をかき混ぜて酸素を送り込むことと、休息冷却することが必要。その為、肉類の調理には特に注意し、調理後冷却する場合は、小分けし、素早く冷却。

この菌は、10度以下の低温では増殖しないようです。

主な症状は、下痢、腹痛。吐き気嘔吐は少なく、発熱もあまりみられないそうです。

潜伏期間は8~20時間で、普通は12時間前後が多いそうです。

普段から、一度に沢山の量の煮物やカレーを作ることは避けています。

これから寒くなってくると、温かい煮物やシチュー等のメニューが増えると思いますが、

少し気をつけることで、安全に過ごせるので、ちょっとした知識は大切だと思います~

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