ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

べにふうき緑茶  

2017年02月19日 22時01分54秒 | Tea・coffee・Juice

皆さん今晩は~

強風にのって、どんどん花粉を感じる日々になって来ましたね~。

埃も交じって飛んでいて、目や鼻、喉、皮膚等、身体に違和感を感じている人多い事でしょう。

今後まだまだ飛散は続きそう~、困ります。

 

べにふうき緑茶を買いました

もう少し早くから飲んでおけば良かったかな~

べにふうき緑茶には、アレルギーの初期の症状の抑制と言う働きかけをしてくれる、メチル化カテキンが、他の茶より多く含まれているのだそうです。このカテキンの影響が多いかどうかはわかりませんが、元々カテキンは渋み成分の1つ・・・、べにふうき緑茶は、爽快な独特の渋味があります。元々渋みが大好きな私なので、全く気になりません。久しぶりに飲んだら、最近飲んでいた少し甘みのある緑茶とは違うので、嗜好のシフトに一瞬頭の切り替えが必要でしたが、すぐに風味に馴染み、2杯め以降はクセになりそうな好きな風味になっています。

もう1つ・・・、ストリクチニンと言う成分が、べにふうき緑茶に含まれていて、抗アレルギー成分として、アレルギー症状の原因となる抗体の産生を抑制する働きがあるそうです。アレルギー症状の改善に良い働きかけをしてくれるようです。

 

べにふうきは、紅茶に向く品種ですが、紅茶を作る工程の中の、酸化、発酵の段階で、メチル化カテキンが消滅してしまうらしいです。なので、緑茶として製茶されたものを、花粉飛散時期、又はそれ以前から飲むのが、アレルギー症状のある方にとっては、良いのではないでしょうか。

抽出のポイントとしては、高温で抽出する事です。そうする事で、メチル化カテキンが多く抽出されます。

 

飲んでどうだったかは、個人個人の体質や体調、飲み方によって、違うので、一概にどーとは言えませんが、

自分の身をもって、感じてみたいと思います~

 

渋み成分が特徴的なお茶ですが、島根県産のフォトに写っているべにふうき緑茶は、ティーバッグになっているので、

濃度の調節しやすく、べにふうき緑茶が初めての方には、お試ししやすいものの1つかも。

 

べにふうきについては、以前も記事を書いた事がありますが、

せっかくの春・・・、少しでも快適に過ごす参考になればと思います~

*お茶は、あくまでも薬品ではなく、食品ですので、治療の為のものではありませんので、嗜好品として楽しみながら、生活に取り入れる中で、これらの知識を持っておくと良いかなと思います。

 

A LIFE、今夜見ましたか~?・・・、それぞれの心の深層に迫って来ましたね~


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Les herbes et... | トップ | MEMORIAL ROSE... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
fuku (fuku)
2017-02-20 10:25:36
こんにちは

べにふうきは花粉症にいいとは知っていましたが
紅茶より緑茶が良いのですね
初めて知りました
今年は緑茶を!
遅いかしら(⌒-⌒; )
返信する
Unknown (ビオラ)
2017-02-20 11:58:33
fukuさんへ

今日は~。
静岡のあるお茶屋さんのサイトが、結構詳しくわかりやすく書いて下さっていました。日本におけるお茶の研究共同体・・・、茶コンソーシアムで、色々な茶の成分と体への働きかけの研究がなされていて、その結果から言える有用性等。
そこにも、べにふうきに含まれるメチル化カテキンは、発酵により消失すると。花粉症等意識してべにふうきを飲むなら、緑茶にしたものが良いと言う事ですね~。
ただ、紅茶に含まれるカテキン類についても、今後の研究の進化において、新たな発見があるかもしれません。
今のところは、花粉症には、べにふうき緑茶が良さそうです。
花粉症の症状である目のかゆみや鼻水の軽減には、即効性があるようです。個人差はあるとは思いますが、べにふうき緑茶を飲んで、30分程度で、症状が軽減されるとの事。
アトピー性皮膚炎や通年性アレルギー症状でお悩みの方は、べにふうき緑茶を6カ月以上飲む事で、改善される事もあるようです。
個人差あるかと思いますが、即効性があるとの事ですので、試してみる価値はあるかもしれません。
この時期やって来た軽めの不快な症状を抑える程度なら、今から飲んでみてはいかがでしょうか~
返信する
Unknown (はまかぜ)
2017-02-20 22:42:16
渋味が大好きというのがなかなか渋いなと思いました(笑)
茶道をやっていた影響でしょうか。
そしてべにふうき緑茶は花粉症に効果があるのですね。
これからの時期は花粉が大量に飛ぶので、お茶で炎症を軽減できるのは良いなと思います
返信する
Unknown (ビオラ)
2017-02-21 00:06:16
はまかぜさんへ

あら・・・、はまかぜさんがダジャレをおっしゃるとは・・、粋な計らいですわ~
茶道をやっていた影響もあるかもしれませんし、小さい頃から日本茶の渋味は、全く違和感なかったので、生まれながらにして、渋味は嗜好にあっていたのかもしれません。そうそう・・・、父が渋みの強い日本茶が好きなので、実家で育っていた過程で、渋いお茶は、日常になっていたと言う事もあるかも。
べにふうき緑茶・・・、個人差あると思うので、何も症状が変わらない方もいらっしゃるかもですが、有用な成分が含まれているなら、ちょっと試してみる価値はあるかな~と。
しかし、お茶に含まれる成分は、主には水溶性の成分で、それらは、時間が経過すると、又補給して行かないといけないので、毎食後と間食の時間の、1日4回時間をあけて飲むとか、工夫して飲むとさらに良いように思います。
それと、パウダータイプより、ティーバッグタイプの方が、有用性が高いらしいです
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Tea・coffee・Juice」カテゴリの最新記事