ティーガーデン

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咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

食中毒について

2013年10月27日 08時38分44秒 | Cooking

仕事柄、衛生管理については、知識が必要になります。

皆さんにお気をつけいただきたい食中毒として、一番多い食中毒事例のカンピロバクターと、何かと話題になるノロウイルスがあります。

他に沢山の食中毒があるのですが、これらは特に気をつけて下さい。

カンピロバクターの感染源は、主には、焼き鳥、バーベキュー、牛内蔵等の加熱不足による感染が多いようです。

サラダ、生水なども原因食品となります。

予防法としては、十分な加熱です。これにつきます。

あとは、汚染食品からの二次汚染にも注意ですね。

潜伏期間は2~7日

下痢、腹痛、発熱、軟便が続く等。

 

そしてノロウイルスですが、感染源は、カキやはまぐり等の二枚貝を生で、あるいは、加熱不十分で食べた場合、調理以前に食品が汚染された場合(調理者の手が汚染されていた場合等)、家族や介護施設で、嘔吐物や糞便が飛散した場合(ウイルスが直接感染することがある)等が考えられる。

予防法は、手洗い設備の完備と手洗いを徹底すること、給水施設の衛生管理、調理器具などによる二次感染予防、食材の完全加熱調理、食品取扱者への衛生教育強化、嘔吐物や排泄物の衛生的処理の徹底ですね。

潜伏期間は、ウイルスの量によりますが、通常24~48時間。

症状は、吐き気、嘔吐、下痢、激しい腹痛、発熱、寒気、頭痛、喉の痛み。

ノロウイルスは、データー的には、12~3月が多いようです。

 

昨年、年末に、創作居酒屋へ、友人達と行った時、生牡蠣の一品が出て来ました。

実は皆、生牡蠣に抵抗があり、食べるのを躊躇しました(苦笑)

でも、出されたからにはと・・・、皆、カクテルや酎ハイなどで、流し込むように(←アルコール消毒・・・の効果はないけど・・笑)食べた記憶があります。

味的にも、結局苦手で・・・、残しても良かったかなと(苦笑)

 

こういった衛生管理の知識が詰まっている人ほど、生のものは食べない人が多いようです。

病院関係の仕事についている知人は、夏にそういった患者さんを多く見たと言って、生物は苦手と言ってました。

衛生管理について詳しい人も、菌やウイルスについて、知りすぎているだけに、受け付けないようです(苦笑)

 

とにかく、消毒、殺菌、加熱がポイントです。

 

普段から、衛生面は、お気をつけ下さいませ~

 

*今日は仕事・・・、衛生管理は徹底的に・・・ですね~ 

 

 

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