パリの中心を流れるセーヌ川
旅行する人は、セーヌ川クルーズする人多いですね
私も2度クルーズ船に乗った記憶があります。
先日パリミュージアムパスを購入しましたが、あるクルーズ船がかなりお得価格で購入可能だったのですが、乗る予定がなかったので、買いませんでした。エッフェル搭辺りを出発して、1周してくる感じですね。1時間の航行コースのが、キャンペーンでお買い得です。乗る予定がある場合には、かなりお得です。
それで、驚いたのは、セーヌ川って、世界遺産に登録されているんですね。
今まで考えた事なかったんだけど・・・、考えてみれば当然の事か・・・。でも考えた事なかったから、驚きました。
何となく川だと漠然とした感じがあるのですが、
やはり川のどこからどこまでが世界遺産であるか、決まっているそうです。
そりゃそうでしょうね~。
エッフェル搭の北側にあるイエナ橋から、サン・ルイ島にかかるシェリー橋までの約8kmの地域で、シテ島やサン・ルイ島、そしてその間の川にかかる橋も含まれるんですって。
シテ島やサン・ルイ島は、パリの中枢的存在なので、わかる気がします。
8kmの間の右岸も左岸も、見所がいっぱいです~
*セーヌ川に関連して、Pont Neuf について。
PontNeufは、セーヌ川、右岸と左岸を横断する橋の1つで、シテ島の先端の部分に渡した2つの短い橋の事の名前です。
短い橋2つで1つの橋の扱いです。直訳で「新しい橋」です。
ですが私はneufは数形容詞の「9」しか浮かばなくて「9番めの橋(ちなみに9番めの事は、正しくは序数を表すneuviemeです。)」がなぜ「新しい橋」なんだ~?って、ずっと前不思議に思っていて、記事にもそんな事を書いたかもしれません。
その後、neufには「新しい」と言う意味がある事を知りました。
neuf→形容詞で、新しいとかできたばかりの・・・と言う意味があります。
(女性形になるとneuveとなります。)
この場合のneufは「新しい」と訳すのが正しいようです。
・・・で、セーヌ川にいくつもの橋がかかっていますが、PontNeufは、現存する橋の中で、最古のものだそうです。
最古のものなのに、新しいとはどう言う事か。
1606年に作られた、パリで最初の石橋が、PontNeufだと言う事です。その他にも理由があるかもしれませんが、その事も関連しているようです。
そう言えば、以前新橋へ行った時に、駅近くに「ポン・ヌフ」と言う名前の飲食店があり、目に留まりました。
新橋=新しい橋・・・の関連で「ポン・ヌフ」と言う店名になったのでしょうか。
話がそれましたが、セーヌ川関連で、PontNeufと言う美しい橋を思い出したので、補足的に書いてみました~