本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

三党連立の現状他。

2009-09-22 21:19:41 | 社会
与党三党がゴタゴタしているのは事実で、三党とも来年7月の参院選がちらついて足元が定まらないかのようである。民主党は参議院でも単独過半数を獲得しないと現政権の安定は望むべくもないと考えており、そうなった場合最早用済みとばかりに切り捨てられることを恐れているのが社民・国民新の両党である。元より離合集散は政党の常であるから可も不可もない。しかし、社民党では辻元が党国対委員長のポストになぜか拘って国交省副大臣入りは「やだ、やだ」と駄々を捏ね、国民新党の亀井大臣は一人独断で突っ走る構えを見せるなど、この両党は「存在感を示せるのは今だ。今しかない」とばかりに思い切り自己主張を強めているかのように見えるのである。民主党「友愛」政権は当分今の体勢を崩さないだろうが、あまりに両党の我侭が過ぎると、一気に連立解消から公明党やみんなの党との新たな連立を模索するという選択肢は常に担保している。この両党は口ほどには国民の支持を得られていない弱小政党であるから、切ろうと思えばいつでも切れるというのが308議席の大民主の強み=「数は力なり」なのである。一方公明党にしてみれば現状「小沢は懲りた」などと言っている場合ではないから、この方向転換がもしあった場合は渡りに船だろう。みんなの党に至っては自分から「パートナーはこちらだ」と売り込んでいる。 . . . 本文を読む

一年前。

2009-09-22 10:08:39 | 政治
PCの記憶媒体はどうなっているのか、単にメモリ消去して廃棄処分したのでは「復元」とかリカヴァリーソフトとかで幾らでも個人情報を取り出せるということであって、PCでも携帯でも貴重な個人情報を流出させたくなかったら、廃棄の際にはそれこそ水に漬けたりハンマーで叩き割ったりしてから外へ出すしかないのだそうである。そういうもったいない廃棄法が常態化されたのでは中古パソコンが希少になって私は困る。はあ?そういう問題ではないってか、ぁそ。で、人間の記憶というものにも似たような面があって、普段すっかり忘れ去っているような事象でも、ふと何かの事件が引き金となって「そう言えばああいうことがあった、これもあった・・」とズルズルズルと芋蔓式に(しかもパートカラーのように?鮮明に)復活して来て驚かされることがある。我々の頭脳が過去にあった様々なエポックを次々と忘却出来るという能力も処世上必須の才能の一つではあるだろうが、ときには寸時過去を振り返り反芻することも当然あっていいわけである。・・というわけで、私はふと「去年の今頃このブログに何を書いていたのだろうか?」と思って一年前の自分の「概要文」を幾つか辿ってみたら、これが結構興味深い内容だったので今日はそれをネタにして一稿書き上げるのですよっとんとん♪ . . . 本文を読む