本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

「検察主導」という異様な事態。

2009-03-19 10:42:27 | 政治
国会が『嵐の前の静けさ』というのかちょっと停滞気味なので、今日は『逮捕~拘留』についてのお勉強・お浚いを少しだけしてみる。でも私の記述はあんまり正確じゃないかも知れないので、そのまま鵜呑みにしては駄目です。いつも言っているように『すべては疑い得る』のです。自分で調べられることは自分で調べましょう。他人の言うことはあくまで他人の言うことなのであって、裏にどういう事情が隠されているのかわかりませんからね。尤も「誰が信用出来ないと言って、自分自身ほど信用出来ない人間もいない」というケースも充分あり得るわけで、私なんか実はこれに該当するかも知れない。笑。そういうわけで、小沢さんの公設第一秘書の拘置期限が来週3/24(火)に訪れるから地検はこの日には公訴提起するかどうかの最終結論を出さないといけない。で、そこにみんなが注目している。この間何が起きたかと言えば、まず検察が突出して走って報道を自分の手足の如く使った。報道は検察が日々小出しに漏らす「新事実」を忠実にメディアに載せて世論誘導を行い、「小沢=悪」というレッテルを国中に貼り巡らした。この国はいつから「検察主導」の「検察国家」になったのか。これが陰謀でなくて何なのか。世間では今「麻生が事前に検事総長と密会していた」という怪情報まで飛び出しているそうだが、「偽メール事件」もあったことだし、我々は講釈師でも狼少年でもないから「見て来たような嘘(?)」は言えない。でも万が一それがもし本当だったら「指揮権発動」の「国策捜査」そのまんまだ!これはどっかの軍事政権と変わらぬ、デマで政治をリードするという最低最悪の「民主主義もどき」「似非民主主義」である。しかも困ったことに我々はあんな口ひんまげ親父のことなんか爪の先程も信用していないのだからね。 . . . 本文を読む