本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

スウェーデン&報道ステーション。

2009-03-21 15:57:13 | web・メディア
金曜日の報道ステーションだが、普段見ない顔のコメンテーターはいったい何者か。もごもごと何を言い出すのかと思ったら、唐突に検察擁護の発言だ。「政権交代を望まれる側の党首がこれだけ黒い疑惑があっていいのかと・・」などとコメントしたのだが「何それ?」「だからどうした?」「で、どうなんだ?」とこっちが次のコメントを待っていると・・それで終わりなのだ。あとが何もない。どこがコメンテーターだ?!どこが報道の中立性か。こいつは検察の使いっパシリか?!チンピラどもが「偏向報道だ、北の手先だ」と喧しい『報道ステーション』にもついに当局の手が回ったか。あっちゃ。おのおのがた、四月からここはメンバーチェンジで内容も大きく変容するかも知れないから要注意だ。ひょっとしたらもう見ない方が賢明かも知れない。ただここがはっきり変節したとしても、そんなの別にこちらはノー・プロブレムだ。せいぜいチンピラ右翼どもの専用チャンネルになって「御用報道」に邁進すればいい。「おきばりや!」ってとこだ。*それで昨日の「スパモニ」スウェーデン取材の続きだが、国会議員への処遇・待遇が一般庶民の生活と乖離してはならないという原則が硬く貫かれていて、国会内の宿舎などはバス・タブすら備えていない只のシャワー+トイレだけだというのである。キッチンも別室があるわけではなく、居間の両開きの戸を開ければそこに流し台とガスレンジが格納されているという徹底ぶりである。学者・レーニンは「パリ・コンミューン」の分析から「政治委員(=大臣)の給料は熟練労働者の水準を超えてはならない」と結論づけたが、フィン・タン・ファット南ヴェトナム解放戦線議長さえ「私は頭を使う仕事だからみんなより高い給料を貰っている」と言ったくらいでそんなの「自称社会主義」の指導者たちは守ったことがない。吉本は「政治家なんて《ご町内のゴミ当番》でいい」と言っているし、オバマだって元を辿ればデトロイトでボランティアの救貧活動家をしていたわけで、政治家を有難がって特別扱いしなければならない理由などほんとは欠片も無いのだ。銅像を建てたりしたら駄目だぜ、おとっつぁん!奴らはふんぞり返るだけだろが。そういうわけで、自民党の豚どもなどはこの際全部まとめてどこかの「アニマルファーム」へ叩き込んでしまえばいいのだと思われてならない今日この頃ですが、皆さん如何お暮らしですか?w . . . 本文を読む