GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

2012年 秋の旅行(広島編)

2012年11月02日 | Weblog

2012年、秋の旅行は、広島城・原爆ドーム、日本三景の一つ、安芸の宮島・厳島神社、そして、倉敷、備前岡山城・後楽園を選びました。   

    

    

    

     

    

    

10/27(日)  大坂出発時は雨が降っていましたが、4時間後、広島到着時には快晴になっていました。広島ICを11:30に降りて、まず日本三大平城の広島城を見学。フードフェスティバルと菊の展示会が開催されていて、凄い数の人たちが広島城に集まっていました。その後、日本人として一度は訪れるべき所、原爆ドーム・広島平和記念資料館に行きました。核爆弾廃絶を新たに決意しました。  昼食は大阪の心斎橋の3倍ほども広い商店街近くのレストラン・バーで、850円のランチを食べたが、このイタリアン料理はAクラスの大当たりでした。  

    

     

    

     

    

 その後、17:00にコンフォートホテル広島大手町にチェックイン。少し休憩して30分市内から30分ほどドライブしてフェリーに乗り、夜間の宮島・厳島神社を見学して来ました。大鳥居や海に浮かぶ厳島神社がライトアップされていました。驚いたのは鹿が放し飼いされていたことです。偶然、夜行性のタヌキまで発見しました。帰りに宮島口にあったお好み焼き店に入って、広島焼きと焼きそばを遅い夕食として食べましたが、味はCクラスでした。(残念!)

    

    

    

10月29日(月) 今日の広島は朝から快晴!  
 ホームにしていたコンフォートホテル大手前町の朝食バイキングでしっかり腹を満たし、いさ、安芸の宮島・厳島神社へ。 最初は厳島神社参拝はさけて、紅葉谷公園の色づき始めた紅葉を鑑賞しました。海の中の大鳥居、海水が引いたときの大鳥居、そんな厳島神社の潮の満ち引きを見たかったのです。 

      

    

    

    

    

    

    

    

    

 次は宮島ロープウエーで空中散歩、展望台からの瀬戸内海の島々は胸を打つ美しさでした。 まさに絶景でした! その後は宮島水族館、厳島神社と宮島を一日満喫しました。 潮の満ち引きをしっかり観ることができ、とても感激しました。 

    

    

    

    

    

    

    

    

    

     

     

    

 ホテルに帰ってネットの楽天トラベルで、二人で90歳以上プランの特別割引があるホテルを予約しました。 ネット上では最も人気がある「ホテルたちばな」という岡山市内のホテルで、ツイン・朝食付き・駐車代無料で二人で8,400円。(本来は11,550円とのこと) 午前中に倉敷美観地区を訪問し、午後は岡山城・後楽園を見学。 翌日は、岡山県の人気スポットの<満奇洞>という鍾乳洞に行こうと計画しました。旅行先で明日の行き先を決めるような、気まぐれなことを含めておくのも旅行を楽しむ方法にの一つかもしれません。

   誰にも一度は訪れたいところがあるものです。私にとって<安芸の宮島・厳島神社>がその一つでした。平清盛という歴史上の偉大な改革者が、海の中の大鳥居を通って参拝する、まるで竜宮城のような神社、厳島神社を造ったと知ったときからの長年の夢でした。3月末に定年退職し、4月に一人息子がようやく安心できる会社に就職を果たし、大河ドラマでも何度も厳島神社が映し出され、今年がその夢を果たす時だと感じたのです。

 人にはいくつかの夢を胸に秘めているものです、。そして、その夢はやるべきことを一つ一つやり遂げていくうちに、向こうの方から近づいてくるのではないかなと思っています。アメリカの女性作家エリザベス・ゲイジの『真夜中の瞳』という小説の中で、こんな文章があります。「人は行きつつある方向からやってくる」とても印象的な文章なのでよく覚えているのですが、人も夢も同じように思っています。自分にとって大切な人も、やるべきことをやっているときに、大切な人との出会いもある。だからやるべき方向を見失うことなく真正面を向いて歩くべきだと思っています。そうすれば、きっと大切な人だとわかるはずだから。いよいよ家を出る息子にもいい出会うがあって欲しいと厳島神社に祈願してきました。                



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