GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「花子とアン」を見終えて

2014年09月28日 | Weblog

     

「真っ直ぐに見えていた道も、必ず曲がり角がやってくる。決して怯えることなく曲がってみたらきっと一番いいものに出会えるはず」吉高が演じる花子が何度もこのようなセリフを呟きます。「The best is yet to be」と通じる言葉です。
 朝ドラを一度も見たことがなかった私ですが、「花子とアン」にはとても填ってしまいました。何度も何度も泣かされました。こんなに泣かされたドラマも類がないほどです。花子には兄と二人の妹がいましたが、3人の人生は花子のような日の当たる人生ではありませんでした。61年間も生きてくると、この3人と同じように、何度も曲がり角を曲がりながらも、いくつかの危機をくぐり抜けてこられた<GOODLUCK>強く感じます。最も心に沁みたブラックバーン校長のスピーチをアップさせていただきます。

My girls!
Grow old along with me, the best is yet to be.

わたしの愛する生徒たちよ
我とともに老いよ 最上のものは なお後にきたる

If some decade later, 
you look back on your time with us here
and you feel that these were the happiest days of your life,
then i must say your education will have been a failure.

今から何十年後かに あなた方がこの学校生活を思い出して、
あの時代が一番幸せだった、楽しかったと 心の底から感じるのなら、
わたしはこの学校の教育が 失敗だったと言わなければなりません。

Life must improve as it takes its course.

Your youth you spend in preparation
because the best things are never in the past, but in the future.

人生は進歩です
若い時代は準備のときであり、
最上のものは過去にあるのではなく将来にあります

I hope that you pursue life,
and hold onto your hope and your dream
until the very end of the journey. 

旅路の最後まで
希望と理想を持ち続け 進んでいくものでありますように