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今年の七草粥 令和三年

2021年01月08日 00時00分00秒 | Weblog

七草粥 令和三年



  画像は  今年の我が家の七草粥  1/7  )


今日(1/7)  

人日(じんじつ)の節句で

七草粥を食べて

万病を防ぐという風習が

現在まで伝わっている

(詳しい歴史などは

 下記の資料を参照のこと)


七草を食べる風習は

歴史的な呪術的な面は別にして

野菜が乏しい冬季に

若菜を摘んできて食べるなど

それらの栄養素を

補給する役割があると言われる

(食生活が豊かになった近年は

 お節料理などで疲れた胃を

 休ませる狙いもあるという)


我が家では

去年のドライ七草粥セットが

袋入りで半分残っていたので

それをいただくことにした


お節料理は

娘の家族が

いっぱい食べてくれたので

あまり残らなくて

私らの胃は

そんなに疲れてはいないが

どうしても一緒に

三度三度きちんと食べるから

胃は些か疲れ気味ではあった


だから

今夜の七草粥は

私らの胃に負担なく入ってくれた


あと かまぼこやたくあん

そして おせちの残り

イカのカズノコ詰めもいただいた


それにしても

今年の七草粥は

心落ち着いて 

食べられた人は

多くないだろう


政府は 7日の今日

1都3県に

緊急事態宣言の再発令を決定した


明日の8日から

2月の7日までの1ヶ月間 

手洗いやうがいなど

いくつかのことを

再度確認して 

人によっては

冬眠生活のような自粛生活を

送る人もいるだろう


だけど

健康だけは

生きる気力だけは

いつかやって来るだろう

コロナ後への希望だけは

そして 

家族や友人、知人との繋がりだけは

なくさないように

お互いに 声かけあって

もう一踏ん張り一日一日を

刻みながら暮らしていきましょう



ps 2021.1.7 草稿

カエルの愚痴は 

別の機会に述べたいと思います 蛙 🐸

下記は 

七草粥に関するWikipedia の記事です

参考になれば幸いです 蛙 🐸


七草(ななくさ)とは7種類の野草野菜7種の野草野菜が入った七草粥)人日節句17)のに食べる風習が残っている。

元々の「七草」は秋の七草を指し、小正月115のものは「七種」と書く。この七種も「ななくさ」と読み、一般には7正月のものを七草と書く。現在では元々の意味は失われ、風習だけが形式として残った。これらの事から、人日の風習と小正月の風習が混ざり、17日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。Wikipedia による)

文化

この7種の野菜を刻んで入れたかゆ七草がゆといい、邪気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。

歴史

古代より日本では、年初に雪の間から芽を出した草を摘む「若菜摘み」という風習があり、これが七草の原点とされる。また六朝時代の中国の「荊楚歳時記」に「人日」(人を殺さない日)である旧暦17日に、「七種菜羹」という7種類の野菜を入れた羹(あつもの、とろみのある汁物)を食べて無病を祈る習慣が記載されており、「四季物語」には「七種のみくさ集むること人日菜羹を和すれば一歳の病患を逃るると申ためし古き文に侍るとかや」とある。このことから今日行われている七草粥の風習は、中国の「七種菜羹」が日本において日本文化・日本の植生と習合することで生まれたものと考えられている。

(以上  3項目は  Wikipedia  による)


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