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読書の秋 から 冬へ

2018年11月30日 23時04分46秒 | Weblog
読書に思う 精読 熟読 濫読 耽読

読書の秋も終わり
やがて 読書の冬が訪れる

私は子どもの頃から
本を読むのが大好きだった

実家には
生協などの本棚に
文庫本などを
ぎっしり並べていた

その読書癖・乱読癖は
現在も続いているが
ここ数年 その傾向が
やや変わってきつつある

以前は
小説や詩、語学
科学雑誌や哲学書
図鑑や政治経済関係
それに
釣りやパソコンなどの実用書
ほか 多種多様の本を
せっせと集めては
暇があれば 少しずつ
楽しみながら読んでいた

しかし 最近は
スマホやタブレットを
使うようになって
ニュースの検索や
ゲームの継続などに追われ
活字の本に触れることが
かなり激減した

また 大地震で
前の家が半壊となり
解体した際に
書斎の大量の書籍のほとんどを
廃棄処分した(数千冊以上か)

スッキリとはしたが
心寂しい感じは
いまだに拭えないでいる

物語や小説、詩などは
ある意味
バーチャルといえばそうだろうが
パソコンやスマホなどの
バーチャルな世界とは
ちょっと違うような気がする

本といえば
手触り 匂い シミ 表紙 体裁 大きさ
囲みやアンダーライン 当時の思い出
などの感覚やイメージが浮かび
時間や時代の流れがわかる

本とのリアルな関わりは
私のかなりの部分を
形成してくれたと思う

ようやっと
涼しい秋が 訪れたので
明日は
詩集や哲学の書なぞ
紐解くとしようか

ps2018.11.12 草稿 11/30 追記
私は 今まで 読書のし過ぎで
2、3度 限界を 身をもって感じた
その状態は 目の奥がきつくなり
心の底から とてもイライラして
居ても立っても居られないようになり
しばらく本を手放すことになる

現在も 数冊から十冊くらいの本を
同時進行で バラバラに読んでいる
例えば 昨日は これとあの本
今日は これとこの本 という風に
この読書流儀は
五十年以上変わっていないと思う
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