金婚式に思う(その壱)
〜あと4年*それまでの道のり
( 夫婦の現・鎹(かすがい)スミレ 9/3 )
今日は(9/3)
私らの結婚記念日
46周年を迎える日
長女は翌年に生まれたから 今年45歳
振り返れば早いものだ
次女もアラフォーの世代になった
妻は やがて古希を迎えるので
二人して古希過ぎの年代になる
計算上は金婚式まであと4年だが
この歳になれば
いつ何事があるかわからない
だから 毎年 淡々と記念日を迎え
4年後 二人揃って
無事に金婚式を迎えられるかどうか
誰にもわからない‥
私らは 今日を、明日を、明後日を
一日、一日を
ありがたく丁寧に生きて行く他に
金婚式への近道はない
☆★♡☂☀︎☃♡★☆
それぞれの家庭で それぞれの学校で
それぞれの職場で それぞれ違う所で
それぞれの人生を歩んで来たあと
私ら二人は 45年(50年)もの間
二人三脚で生きて来た(いく)
(日数で言えば 約20,000日位)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
子どもを授かり
同じ職業ではあったが
職場はいくつか変わり
仕事内容もかなり様変わりしながら
子どもの病気、自分の病気
子どもの入試と就職、そして
子どもたちの結婚と出産、転居
水害や震災、いくつかの台風襲来と
何十もの山を どうにか越えて来た
それから 初孫の出産前の旅立ち‥
みんなして 当たり前のように
迎える準備をしていたのに‥
無惨にも私らの夢や希望は
打ち崩され 私らは しばらく
なす術を失くし 闇の中を彷徨い
折を見ては祈り 光を待った
そして 3年の月日を過ごした後
3人目の孫を授かった
ほぼ 私らは諦めていただけに
孫娘を授かった時は本当に嬉しくて
こんなに可愛い子を授かったことに
私らは心より喜び感謝した
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ps 2024.9.3 草稿
今日の夕方 二人で 地域猫の世話の帰りに 近くの焼き鳥屋さんで 二人だけの ささやかな記念日を お祝いする予定 久しぶりに酒でも飲もうかな