good! カエルのぶろぐ

gooの中で カエルのblogが 公開中 詩やメッセージ&画像を掲載。
ご遠慮なくコメントをお寄せください

安心安全な社会を 9/4,9/11 期間限定版の予定です

2021年09月11日 23時37分00秒 | Weblog

安心安全な社会を 9/4

 菅義偉総理の総裁選断念について

        私見あり*期間限定版の予定です


 落果していた 河川敷の栗の🌰 9/10 

昨日(9/3)  菅義偉総理は

九月の自民党総裁選に

立候補しない旨の考えを

党臨時役員会で突然表明した

日本でのコロナ禍の中

安倍晋三前総理が コロナ禍の逼迫と

持病による身体の激変とコロナ禍対策や政権の停滞を避けるためでか 

突然辞任した後を受けて

菅義偉氏が急遽総理の座を射とめた

就任直後の内閣の評価は 

予想以上に結構高く

菅政権への期待と信頼が

それなりに高かったことを

数値が示していたと思う

その頃 新型コロナの猛威も

些かダウンする様子も見えたが

今回の新型コロナは 

パンデミックを起こす程

中々に手強くて あれから

第三波、第四波、そして  現在

第五波が起きて 日本や世界中で

異次元の猛威を奮っている

そんな中で 我が日本国は

強権的なロックダウンができず

さすがに自粛疲れが露わになってきた

国民は青息吐息か あるいは

元気な者たちは 夜の飲酒(店)や

外出でストレス発散を試みるかしている

コロナワクチン接種も進んで来て

それでも 有効な決定打が見当たらず

なす術をなくした政府や各自治体、

一部の医療者や医療機関に頼り

効率的に動けない(動かない?)医療界、コロナ禍の影響とテレワーク化に

かなりの格差が生じている経済界

それぞれが 互いに窮状を訴え

あんなに賢さと実行力と協調性が

あるはずなのに この一年半以上

共に新型コロナに立ち向かおうとは

していないように見受ける

追い詰められた飲食業、宿泊旅行業、

運輸業、地方の中小企業などの不満や

不安、不平を受け止める策が中々見当たらない(支援金や給付金の不公平感も

 高まっているように見受けるし

 不正受給も目立ってきた感がある)

ノーを突きつけてきた国民や

疲弊する現場の医療、保健所、

飲食業界などの声なき声が

聞こえてくる国会議員の若手は 

危機感を大きく募り出した

立つ鳥跡を濁さず?と 次政権への引き継ぎや退陣後のことを念頭に 

菅政権の終末の作業に着手した総理は 

一年間という短期ではあったが

コロナ禍での政権運営という中

かなり濃密な施策や外交などを

ほとんど休息なしに行ってきた

菅総理は 個人的には

いろんなことを言われ続けたが

菅義偉総理は 総理なりに

多方面のネットワークや人脈を

駆使しで精一杯に対応してきたことは

間違いないとは思う

今回の最後の外遊も

「卒業外交」とか言って

揶揄する外交無知者も散在するが

学生や一般の社会人などと違って

為政者は 次の担当者に外交のあり方を

如何に滞りなく伝えるかという

大事な使命があると考える

当事者でない人(メディアなど)は

暢気に皮肉を言って 国民に媚び 

溜飲を下げたいのだろうが

そんな狭い了見では

国民の深い理解と共感は

得られにくいのではと思う

文句を言い 批判をする者も

また広く深く 国民の側に立って

政治や社会のことについて

あれこれ思索を巡らし

自分なりの提言や提案を

示し続けなければならないと私は考える

ps 2021.9.10 草稿

米(欧)中対決とコロナ禍の中

いわゆる「資本主義」と「強権全体主義」の両陣営のせめぎ合いが起こっている

現在のところ「強権全体主義」の中国が

「資本主義」側の欧米よりかなり優位に立っているが  これから先の動向が気になる

欧米は「自由主義」と「強権主義」の

対決構図を主張しているようだが

私には 欧米は

A*自由放任の資本浪費主義 であり

中国やロシアなどは

B*強権全体浪費主義に立っていると思う  そしてA,Bの両者とも

「覇権主義」と「経済成長」を

標榜してきたことは共通していると思う

(悪く言えば A,B 共  利己主義でわがままで  他者や他国に対して横柄か?

今まで大国であることを誇り

工業生産や 科学技術・軍事技術を

誇示してきた国が コロナ禍を含む

地球温暖化の悪影響をもろに受け 

悪戦苦闘しているように見受ける

世界中の資源や工場、人材や資金も集め

経済成長と快適な生活を

謳歌している国ほど

自然から災害というしっぺ返しを

まともに受けているように思うが

その実態は如何だろうか?

ps 2021.9.4 草稿 9.10/9.11  追記

非常事態に備えてのシステム作りや

法整備は行わず平時の現状だけを見て

医療機関や保健所、国家・地方公務員を

削減 整理 削除してきた日本の国

施設や人員、組織の無駄をなくせ、

公務員は そんなにいらない、

箱もの(公共施設)は無駄だ と

平時に言い続けたマスコミや

多くの野党、結構多くの国民は

その主張を検証することなく

近年はその行き過ぎの歪みが

産業の革新や災害対応の脆弱さなどに

 現れてきていると推察する

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする