これぞ男の生きる道
5代目実習船「湘南丸」大海原へ
横須賀・県立海洋科学高
4/24(火) カナロコ
全校生徒や家族らに見送られ、遠洋航海に出発
する実習生=三崎港
今年2月に竣工した県立海洋科学高校(横須賀市
長坂)の新しい実習船「湘南丸」が21日、三浦
市三崎の三崎港・花暮岸壁から初めての遠洋航海
実習に出港した。船には最新鋭の実習設備や航海
機器が導入され、49人の実習生が約2カ月間航海。
マグロのはえ縄漁や操船の技術などを学ぶ。
湘南丸は全長約65メートル、総トン数は約700トン。
約20年使用した4代目の老朽化に伴い、5代目と
して県教育委員会が建造した。
出港式で石垣隆校長は「海は時に厳しく優しい存在。
皆で助け合い、励まし合って困難や課題を一つ一つ
乗り越えてほしい」とあいさつ。実習生を代表して、
船舶運航コース3年の笠間波雲桜(パウロ)則雄さん
(17)は「新しい湘南丸の歴史の一ページに関わる
ことができ、うれしさでいっぱいです」と述べた。同
コース3年の関七海さん(17)は「船乗りとして必
要な知識、技術を学びたい」と目を輝かせていた。
全校生徒や家族ら約800人が見送りに駆け付け、色と
りどりの紙テープが風になびく中、船はゆっくりと離岸。
「いってらっしゃい」との声に、実習生は岸壁から見え
なくなるまで「行ってきまーす」と白い帽子を振って応
えていた。
湘南丸はハワイに寄港し、6月18日に三崎港に戻る予定。
8カ月連続前年上回る
横浜の百貨店3月売上
4/24(火) カナロコ
今年の初売りでにぎわう高島屋横浜店
県百貨店協会の23日の発表によると、横浜市
内の主要百貨店(高島屋横浜店、高島屋港南台店、
そごう横浜店、横浜岡田屋、京急百貨店、都筑阪急、
西武東戸塚店、東急百貨店たまプラーザ店)の3
月の売上高は、前年同期比2・7%増の312億
6793万円と、過去10年間で初めて8カ月連
続で前年を上回った。
主力の衣料品が好調に推移しており、そのうち紳士
服は5・6%、婦人服は4・2%増えた。訪日外国
人客に人気の化粧品も6・6%増と、全体をけん引
した。美術・宝飾・貴金属は29・7%増加。食料
品合計は0・9%減った。
店舗別では、高島屋横浜店、そごう横浜店、横浜岡
田屋、西武東戸塚店、東急百貨店たまプラーザ店の
5店舗が前年を上回った。
県百貨店協会は「(3月は)中旬以降に気温が上がり、
春物衣料に好影響を与えた」と説明。4月については
「天候が安定しないが、高額品がよく売れているので、
前年クリアを期待できそうだ」と話した。
さいか屋を含む県内の売上高は2・5%増の329億
815万円。2カ月連続で前年を上回った。
◇
県百貨店協会は23日、「売上発表」を3月で終了す
ると発表した。
大フジ見ごろ あしかがフラワーパーク
4/24(火) とちぎテレビ
県の天然記念物にも指定されているあしかがフラワー
パークの樹齢150年を超える大フジが見ごろを迎えて
いる。今年は暖かい天気が続いたため、今までで最も
早い開花となり例年より10日早く見ごろを迎えた。4月
にあしかがフラワーパーク駅が開通したことで電車を
使って来る客も増えているという。大フジはGW前半まで、
後半には白フジときばなフジが楽しめる。午後5時半か
ら夜9時まではライトアップも。
藤娘が大木の後ろから
出てきて踊り出しそうな雰囲気の
舞台がととのった。
藤の花の精が娘姿であらわれて・・・、
♪ いとしと描いて~えー藤むすめ~
えぇーしょんがいな
やがて鐘の音が聞こえてくると、
娘は藤の枝を担ぎ
夕焼けの空に飛ぶ雁を見上げるのでした。
北条氏の歴史紹介
ウメコでパネル展
タウンニュース
展示中の手作り甲冑
北条五代と北条早雲公顕彰五百年をテーマに
パネル展が、市民交流センターUMECOで
開催されている。
北条氏の歴史や早雲が伝えたとされる家訓「早雲
寺殿廿一箇条(にじゅういっかじょう)」、今年
の北條五代祭りの隊列図などを紹介。手作り甲冑
や小田原城天守閣の木造模型も展示している。
入場無料。5月8日(火)まで。
問い合わせは市観光協会
【電話】0465・22・5002へ。
「早雲公500年」で盛り上げ
2年間、顕彰事業を展開 タウンニュース
五百年事業のメインビジュアル
小田原北条氏の初代・北条早雲に関わる500年
の節目を迎え、市内で今後2年間、さまざまな事
業が展開される。好調な観光にさらに弾みをつけ、
また市民活動の活性化にもつなげたい考えだ。
市観光課と観光協会の資料によると、2018年
は初代早雲が2代氏綱に家督を譲ってから500年。
氏綱以降、小田原城を本拠としたことから「小田原
開府五百年」として記念事業を展開する。19年は、
早雲の没後500年にあたり、小田原の礎を築いた
早雲の功績を顕彰する事業を今年度から実施する計画だ。
5代目実習船「湘南丸」大海原へ
横須賀・県立海洋科学高
4/24(火) カナロコ
全校生徒や家族らに見送られ、遠洋航海に出発
する実習生=三崎港
今年2月に竣工した県立海洋科学高校(横須賀市
長坂)の新しい実習船「湘南丸」が21日、三浦
市三崎の三崎港・花暮岸壁から初めての遠洋航海
実習に出港した。船には最新鋭の実習設備や航海
機器が導入され、49人の実習生が約2カ月間航海。
マグロのはえ縄漁や操船の技術などを学ぶ。
湘南丸は全長約65メートル、総トン数は約700トン。
約20年使用した4代目の老朽化に伴い、5代目と
して県教育委員会が建造した。
出港式で石垣隆校長は「海は時に厳しく優しい存在。
皆で助け合い、励まし合って困難や課題を一つ一つ
乗り越えてほしい」とあいさつ。実習生を代表して、
船舶運航コース3年の笠間波雲桜(パウロ)則雄さん
(17)は「新しい湘南丸の歴史の一ページに関わる
ことができ、うれしさでいっぱいです」と述べた。同
コース3年の関七海さん(17)は「船乗りとして必
要な知識、技術を学びたい」と目を輝かせていた。
全校生徒や家族ら約800人が見送りに駆け付け、色と
りどりの紙テープが風になびく中、船はゆっくりと離岸。
「いってらっしゃい」との声に、実習生は岸壁から見え
なくなるまで「行ってきまーす」と白い帽子を振って応
えていた。
湘南丸はハワイに寄港し、6月18日に三崎港に戻る予定。
8カ月連続前年上回る
横浜の百貨店3月売上
4/24(火) カナロコ
今年の初売りでにぎわう高島屋横浜店
県百貨店協会の23日の発表によると、横浜市
内の主要百貨店(高島屋横浜店、高島屋港南台店、
そごう横浜店、横浜岡田屋、京急百貨店、都筑阪急、
西武東戸塚店、東急百貨店たまプラーザ店)の3
月の売上高は、前年同期比2・7%増の312億
6793万円と、過去10年間で初めて8カ月連
続で前年を上回った。
主力の衣料品が好調に推移しており、そのうち紳士
服は5・6%、婦人服は4・2%増えた。訪日外国
人客に人気の化粧品も6・6%増と、全体をけん引
した。美術・宝飾・貴金属は29・7%増加。食料
品合計は0・9%減った。
店舗別では、高島屋横浜店、そごう横浜店、横浜岡
田屋、西武東戸塚店、東急百貨店たまプラーザ店の
5店舗が前年を上回った。
県百貨店協会は「(3月は)中旬以降に気温が上がり、
春物衣料に好影響を与えた」と説明。4月については
「天候が安定しないが、高額品がよく売れているので、
前年クリアを期待できそうだ」と話した。
さいか屋を含む県内の売上高は2・5%増の329億
815万円。2カ月連続で前年を上回った。
◇
県百貨店協会は23日、「売上発表」を3月で終了す
ると発表した。
大フジ見ごろ あしかがフラワーパーク
4/24(火) とちぎテレビ
県の天然記念物にも指定されているあしかがフラワー
パークの樹齢150年を超える大フジが見ごろを迎えて
いる。今年は暖かい天気が続いたため、今までで最も
早い開花となり例年より10日早く見ごろを迎えた。4月
にあしかがフラワーパーク駅が開通したことで電車を
使って来る客も増えているという。大フジはGW前半まで、
後半には白フジときばなフジが楽しめる。午後5時半か
ら夜9時まではライトアップも。
藤娘が大木の後ろから
出てきて踊り出しそうな雰囲気の
舞台がととのった。
藤の花の精が娘姿であらわれて・・・、
♪ いとしと描いて~えー藤むすめ~
えぇーしょんがいな
やがて鐘の音が聞こえてくると、
娘は藤の枝を担ぎ
夕焼けの空に飛ぶ雁を見上げるのでした。
北条氏の歴史紹介
ウメコでパネル展
タウンニュース
展示中の手作り甲冑
北条五代と北条早雲公顕彰五百年をテーマに
パネル展が、市民交流センターUMECOで
開催されている。
北条氏の歴史や早雲が伝えたとされる家訓「早雲
寺殿廿一箇条(にじゅういっかじょう)」、今年
の北條五代祭りの隊列図などを紹介。手作り甲冑
や小田原城天守閣の木造模型も展示している。
入場無料。5月8日(火)まで。
問い合わせは市観光協会
【電話】0465・22・5002へ。
「早雲公500年」で盛り上げ
2年間、顕彰事業を展開 タウンニュース
五百年事業のメインビジュアル
小田原北条氏の初代・北条早雲に関わる500年
の節目を迎え、市内で今後2年間、さまざまな事
業が展開される。好調な観光にさらに弾みをつけ、
また市民活動の活性化にもつなげたい考えだ。
市観光課と観光協会の資料によると、2018年
は初代早雲が2代氏綱に家督を譲ってから500年。
氏綱以降、小田原城を本拠としたことから「小田原
開府五百年」として記念事業を展開する。19年は、
早雲の没後500年にあたり、小田原の礎を築いた
早雲の功績を顕彰する事業を今年度から実施する計画だ。