初のオンライン薪能、
１５日正午から無料配信 鎌倉
12/13(日) カナロコ
鎌倉薪能（過去の様子）
鎌倉市観光協会は１５日、１９５９年から
半世紀以上続く行事「鎌倉薪能」を、初め
てオンラインで無料配信する。１０月に同
協会職員が新型コロナウイルスに感染した
ため延期していた公演で、予定より２カ月
遅れての待望の配信となる。
例年は２日間で計約１６００人の観客を動員
するが、今年は初めて無観客で実施。同協会
ホームページで同日正午から、鎌倉宮拝殿で
事前に収録した約１時間の映像を配信する。
金春流能楽師が天下太平や国土安穏などを祈
る「翁」など３演目を披露する。能楽師・
金春憲和さんは「今こそ世界中、日本中に
祈りが届きますように」とコメントを寄せ
ている。
問い合わせは同協会
電話０４６７（２３）３０５０。
クリスマス限定 シーパラのナイトパス
12/13(日) カナロコ
２日間だけのクリスマス限定ショーが観覧できる
横浜・八景島シーパラダイス（横浜市金沢区）は
２４日と２５日の２日間限定で、同施設で各日１回
限定で開催されるクリスマス限定ショーを観覧で
きる「クリスマス スペシャルナイトパス」を公式
ホームページで数量限定販売している。
ナイトパス（水族館４施設とアトラクションフリー
パス）と、島内の飲食店・売店で利用可能なショッ
プクーポン（千円分）のセット。各日限定１５００枚。
利用時間は午後３時～同８時。価格は４５００円
（４歳以上共通）。
問い合わせは、同施設
電話０４５（７８８）８８８８。
魚さばき上手でしょ 親子で体験料理教室 横浜
12/13(日) カナロコ
講師に教わりながら、アジの三枚
おろしに挑戦する子どもたち
＝横浜市港北区
魚を自らさばくことでより身近に感じてもらお
うと、体験料理教室「海と日本 さばける塾」
が１２日、野田鎌田学園横浜高等専修学校（横浜
市港北区）で開かれ、県内在住の親子がアジの
三枚おろしに挑戦した。子どもたちは真剣な表
情で魚をさばき、新鮮な海の恵みを味わった。
【魚さばき体験教室】講師の三枚おろし、身を
乗り出し見つめる子どもたち
日本財団と日本さばけるプロジェクト実行委員
会の主催。「魚離れ」が指摘される中、調理を
通じて海や魚の魅力を再発見してもらうのが狙い。
この日は親子５組１３人が参加。水産卸売会社
「横浜丸魚」の草間一昭さんが漁業を取り巻く
状況や県内で取れる魚種について解説し、「県内
でおいしい魚がたくさん取れることを知ってほ
しい」と呼び掛けた。
その後、同校の調理科教員の齋藤利昭さんが講師
を務め、包丁の安全な使い方や三枚におろす際の
ポイントをデモンストレーションした。最初は手
つきがぎこちなかった子どもたちも講師や親に手
順やこつを教わりながら、アジの照り焼きや酢の
物を完成させた。
参加した市立新羽小３年の勝岡稜司君（９）は
「初めてだったけど、うまくできた。小骨が嫌
いであまり魚を食べなかったけど、家でも自分
で作っておいしく食べられそう」。母の美和子
さんは「狙い通りです」と笑っていた。
手仕事の小物も多数
木版画家・柿沼さん作品展
タウンニュース
牛の木版画作品
木版画家の柿沼朋実さんの作品展が、大磯町の
ギャラリーさざれ石で12月11日（金）から21日
（月）まで開かれている。
手仕事が好きで「自粛生活」をきっかけにマスク
作りを始めた柿沼さん。生地にこだわり、リバ
ティや貴重性の高い輸入生地などを使い、着け
ると気持ちが明るくなるようなマスクを制作し
ている。来年の干支にちなんだ牛の木版画、マス
ク、カレンダー、がまぐちの小物、編み物作品
など約１００点を展示する。
観覧無料。午前11時から午後６時（最終日３時）
まで。火・水・木曜日定休。会期中午後２時ま
で作家が在廊する。
問い合わせは同ギャラリー
【電話】０４６３・６７・９６６２。
木版画作家のつくる手仕事展～柿沼朋実作品展
2020年12月11日〜2020年12月21日
11:00開始 〜 18:00終了
最終日は15:00まで
神奈川県大磯町ギャラリーさざれ石
費用：無料
問い合わせ先：ギャラリーさざれ石
TEL：0463－67－9662
ミナカで「いい夢、見ろよ！」
柳沢慎吾さんも駆け付け
開業セレモニーでにぎわい
タウンニュース
４階建ての宿場町風の商業施設
小田原駅東口の複合商業施設「ミナカ小田原」
が12月４日、グランドオープンした。
真ん中（中心）という意味の古語「ミナカ」
の名を冠した同施設。関係者からは、地域
活性化に向けた新たな拠点として期待が寄
せられている。
開業記念式典で、運営する万葉倶楽部（株）
の高橋理社長は「二宮金次郎の思想を生かし、
50年後、１００年後にも愛される施設にな
れば」と話した。当日は小田原出身の柳沢慎吾
さんも駆け付け「小田原の新たなシンボル。
小田原の良さを全国に発信したい」と、満面の
笑みで意欲を伝えた。
柳沢慎吾さんらがテープカット
オープン当日のにぎわい
14階建てのタワー棟の最上階には無料の足湯も
市総合公園
並木道色づく
メタセコイア見ごろ
タウンニュース
平塚市総合公園のメタセコイア並木が色
づき始め、本格的な冬の到来を告げている
＝写真・11月26日撮影。
メタセコイアは、西入口からｓｈｏｎａｎ
ＢＭＷスタジム方面に向かう２００ｍほど
の通路両側に50本植えられている。樹高約17ｍ、
幹周約２ｍの大木で、空を覆うような枝葉は
季節の移ろいごとに新緑や紅葉、落葉などに
色を変えることから、散策者やカメラ愛好家
の目を楽しませている人気スポット。
毎日訪れているという70代女性は、「先週
から少しずつ葉先に色づきが見られた」と
言い、「寒さが厳しくなってくると光の当
たり具合で真っ赤にも見えるの。見ごろの
ピークはもうすぐ」と話していた。
同公園のメタセコイアは、自然景観に配慮
した砂利敷きの路面と併せ、良好な景観形成
に重要な役割を果たしているとして、市が
２０１２年に指定した景観重要樹木の第１号
になっている。のこほか園内のクスノキや
スダジイも景観重要樹木に指定されている。
冬チューリップ見頃
花菜ガーデンで１万株
タウンニュース
開花を始めたアイスチューリップ
花菜ガーデンでアイスチューリップが見ごろを
迎えている。クリスマスの装飾で彩られた園内
を黄色やピンクの花弁がより一層盛り上げている。
アイスチューリップは12月に咲くように特別な
処理をしたもので、今年は暖かく例年より早め
の開花。12月中旬まで楽しめる見込みだ。
夜明け前の空に浮かぶ富士山
長野県の「高ボッチ高原」で撮影された
絶景に「幻想的」「美しい」の声
12/13(日) ねとらぼ
思わずため息が出るほど美しい……
長野県塩尻市の東部にある高ボッチ高原から
撮影された、諏訪湖と富士山、両方が見える
幻想的な夜景が美しいとTwitterで話題にな
っています。
【Koki Uedaさんさんの別作品を見る】
標高1665メートルの高ボッチ山。そのなだら
かな傾斜に広がる高原から見える絶景を写真
に収めています。手前には諏訪湖とそれを囲
むオレンジ色の人工的な光、周囲にはどっし
りと山々が広がり、奥には夜明け前の空に浮
かぶように富士山がはっきりと写っています。
どこか夢の中のようなきれいな光景で、同時
に郷愁を覚えたり。
投稿したKoki Uedaさんが「日本一のシャッター
ポイント」と紹介しているように、有名な撮影
スポットであり、人気アニメ「ゆるキャン△」
で登場した場所としても知られています。今回
の写真は12月6日に撮られたもので、Koki Ueda
さんは「この日は条件がよく、美しい富士山を
見ることができました！」とツイートしています。
ちなみに日によっては同じ場所から雲海が見え
ることもあるようです。
コメントでは「めちゃくちゃ綺麗」「素晴ら
しい景色と写真」と感動し、「いつか行って
みたい」と興味を持つ声が続々と上がり、また
美しく切り取った写真に「地元が好きになる
写真」と地元民からも感謝の声が寄せられて
います。
なお、塩尻市の公式アカウントによると、
高ボッチ高原に至る市道「高ボッチ線」は、
12月17日9時から崖の湯ルートおよび東山
ルートを冬期閉鎖予定とのことなので注意
しましょう。
画像提供：Koki Ueda（@fuehrsn）さん
