秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

笠懸が迫力満意馬上弓~♪

2024-05-19 23:28:56 | 日記

関東で唯一! 迫力満点の「笠懸」披露、
元競走馬も疾走 中世の三浦一族しのぶ
「道寸祭り」
5/19(日)  カナロコ 

疾走する馬上から弓を引く
大日本弓馬会の射手
=19日、三浦市の荒井浜海岸

中世の武家社会で栄えた三浦一族をしのぶ
「道寸祭り」が19日、居城(新井城)が
あった三浦市三崎町小網代の荒井浜海岸で
開催された。一族のお家芸と伝えられる三
大古弓馬術の笠懸(かさがけ)が披露され、
約2千人(主催者発表)の来場者を魅了し
た。

大日本弓馬会(鎌倉市)に所属する男女
9人が射手を務め、馬に乗って弓形の砂
浜約140メートルを往復した。小雨の
中、馬上でバランスを取りながら50セ
ンチ四方の的2枚を真横から、30セン
チ四方の的は斜め上から弓を引いて的中
数を競った。

馬の中には元競走馬もいて、疾走する姿
は迫力満点。「パン」という響きととも
に、矢が的の板に命中して割れると大き
な拍手が沸いていた。

横浜市内から写真愛好団体の仲間と訪れ
た80代の女性は「初めて見たが、遠く
から来たかいがあった。いい写真が撮れ
ました」と喜んでいた。

三浦市や地元観光協会などでつくる実行
委員会が主催し、47回目。供養祭の後、
関東で唯一の笠懸が披露されている。

長さ6メートルの救命ボートでミナト疾走 
横浜港カッターレース、134チームが熱戦
5/19(日) カナロコ 

参加者たちが熱戦を繰り広げた横浜港
カッターレース
=19日、山下公園前の海上

横浜の初夏の風物詩「第41回横浜港カッタ
ーレース」が19日、横浜市中区の山下公園
前の海上で行われた。市内外の企業や大学、
団体の愛好者らでつくる計134チームが出
場。力を合わせてオールをこぎ、熱戦を繰り
広げた。

【写真をもっと見る】特別に設置された浮桟
橋や、横浜港のランドマークを背景に繰り広
げられた熱戦の様子も

使用するのは、大型帆船や貨物船に搭載する
「カッター」と呼ばれる長さ6メートルの救
命ボート。6人のこぎ手と艇長ら計8人が乗
り、氷川丸前を折り返し地点とするコース
(往復360メートル)でタイムを競う。風
はなく波も穏やかで、絶好のコンディション
の中、仲間たちの声援を受けながら全力で海
面を疾走した。

同市青葉区在住で、レースに初参加する父親
を応援しようと母親と一緒に会場を訪れた男
児(9)は「頑張って」とエール。埼玉県か
ら子どもと遊びに来た40代女性はレースを
眺めながら「横浜は海が近くにあってうらや
ましい」と笑顔で話していた。

大会は帆船日本丸の横浜誘致を記念して
1985年に始まり、実行委員会の主催。

各部門の優勝チームは次の通り。

▽一般 T・I・T CUTTER CLUB
▽女子 MY MOTHERS LADIES
▽小学生 日本海洋少年団千葉市連盟 チーム
『ガキ大将』

優雅にスイスイ…新生活の疲れ
癒やして 魚の「ヒレ」着目の
企画展、横浜開運水族館で
5/19(日) カナロコ 

「鰭展~ひとそれぞれ、ヒレもそれぞれ~」
で優雅に泳ぐ魚たちを眺める来場者
=横浜開運水族館

生き物が優雅に泳ぐ姿を眺めて、新生活の疲
れを癒やしてもらう企画展「鰭(ひれ)展~
ひとそれぞれ、ヒレもそれぞれ~」が横浜開
運水族館フォーチュンアクアリウム(横浜市
中区)で開催されている。6月30日まで。

同展では淡水魚「カラシン」の仲間をはじめ
とした9種約520点が、ユニークなキャッ
チコピーとともに来場者を出迎える。

同じグループに属する魚でも、ヒレの形や色、
大きさはさまざま。企画展を通じて、自分ら
しさを考えてもらいたいと話す支配人の小泉
哲朗さん(36)は「生き物から人間が学ぶ
ことはたくさんある。五月病で疲れている人
が水槽を見て、一休みしてくれたらうれしい」
と期待を寄せている。

入館料は大人1400円、中高生千円、子ど
も600円。平日は午前10時~午後5時、
土・日曜、祝日は同6時まで。

伊勢原の酒米から日本酒完成 
「うまみがしっかり」厚木・七沢
の黄金井酒造
5/19(日) カナロコ 

完成した「旋」を持つ(右から)
酒井さん、黄金井さん、三上さん
=厚木市七沢の黄金井酒造

黄金井酒造(厚木市七沢)は5月から、
伊勢原市内で生産された酒米で造っ
日本酒「旋(つむじ)」の販売を始め
た。同社にとって地元周辺の酒米を使
った酒造りは初めて。黄金井陽介専務
らが3年ほど前から取り組み、知人で
コーヒー豆製造販売会社「厚木珈琲
(コーヒー)」(厚木市東町)の酒井
涼旦郎代表から紹介された伊勢原市
下糟屋の農園「加藤花園」で、酒米
「五百万石」を生産してもらった。
地域に生きる人の絆で地元の日本酒が
出来上がった。

依頼を受けた加藤花園が昨年春から、
約4千平方メートルの水田で「五百万
石」を生産。同農園としても初めて
酒米の生産だったが、順調に成長し昨
秋には大粒で酒造りに使える米だけで
1・2トン収穫できた。

黄金井酒造では「せっかくの地元の米
だから、酒造りの方法でも挑戦しよう」
と、普段は使わない「8号酵母」を使用
して今年3月から仕込んだ。「うまみが
出る酵母で、うまみにつながる酸味も強
い」という黄金井専務の狙い通り、うま
みがしっかりと感じられる酒に仕上がっ
たという。

小田原市長選挙、元職の加藤憲一氏が
返り咲き4選 現職ら破る
5/19(日) カナロコ 

小田原市役所

任期満了に伴う小田原市長選は19日、
投開票され、市長3期を務めた元職の
加藤憲一氏(60)が再選を目指す現職
の守屋輝彦氏(57)と新人で元会社員
の古川透氏(64)を破り、返り咲きで
4選を果たした。投票率は48・17%
で、前回(2020年)を1・38ポイ
ント上回った。現職市長が1期限りで選
挙に敗れ、交代するのは戦後初めてとい
う。

前回選挙で敗れるまでの3期12年で財
政健全化に取り組んできた加藤氏は「不
要不急の大型開発ではなく、市民の命を
守る政策が最優先」と開発志向の現市政
を批判。再生可能エネルギー導入促進の
ほか、小中学校給食の段階的無償化や紙
オムツ無料化など子育て世帯の負担軽減
も訴えた。

これまでの選挙と同じく、組織票に頼ら
ない市民派による草の根運動で支持を浸
透。政策監ポストの創設や相次ぐ大規模
開発計画など守屋市政への反対票も取り
込んだ。

守屋氏は出身の自民党のほか、日本維新
の会、国民民主党など与野党が相乗りで
支援したが、前回選挙で「ひとり10万
円(支給)」とした公約を当選直後に修
正するなどして失った市民の信頼を取り
戻せなかった。自民党の裏金問題も逆風
となった。古川氏も組織力で及ばなかっ
た。

当日有権者数は15万7448人
(男7万6132人、女8万
1316人)。

 

 

 

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【注目】美術展作品募集歓迎す

2024-05-19 01:08:26 | 日記

出品作品を募集
秦野美術協会展
タウンニュース

秦野美術協会展のDM

秦野美術協会(相原俊幸会長)が6月
19日(水)から22日(土)までクアーズ
テック秦野カルチャーホール(秦野市
文化会館)で「第54回公募秦野美術協
会展」を開催する。現在、出品作品を
募集している。

募集作品は油彩画、水彩画、日本画、
版画、彫刻、工芸、ミクストメディア
で、いずれも創作で未発表のものに限
る。平面作品は10号以上130号以下、
立体作品は200kg以下。応募資格は
高校生以上(15歳以上・在住不問)で、
出品料は一般2000円、学生1000
円、応募点数は一人2点まで。専用の出
品用紙に必要事項を記入の上、作品に出
品料を添えて、6月17日(月)午前10時
から午後1時半までに直接会場へ搬入す
る。各賞受賞者には賞状及び副賞を授与
する。出品用紙は各公民館、エコール、
ギャラリーぜん、奥津国道美術館、丹沢
美術館等で配布中。問い合わせは相原
会長【電話】0463・81・1319へ。

「恋する浮世絵」で魅了
秦野市立図書館で
タウンニュース

歌川国芳の作品

はだの浮世絵ギャラリー(秦野市立図書
館2階・秦野市平沢94の1)で7月7日
(日)まで、企画展「恋する浮世絵」が
開催されている。開室時間は午前9時か
ら午後7時(火・祝は午後5時まで)。
休室日は月曜日、5月31日(金)、6月
28日(金)、休室日・開室時間は図書館
による。

今回で40回目を迎える企画展。歌川国芳
や豊原国周、菊川英山などの時代を超え
た作者による、江戸の人たちの恋しい気
持ちを描いた浮世絵39点が展示されてい
る。

企画展期間中の6月7日(金)には、ギャ
ラリートークとしてスタッフによる作品解
説も行われる予定だ。時間は午後2時から
30分間。定員は申し込み先着順で20人。

入場無料。ギャラリートークの申し込み・
問い合わせは市文化振興課
【電話】0463・86・6309へ。

太田嘉英教授が特別講演(定員200人) 
秦野伊勢原歯科医師会
健口習慣で骨元気!
タウンニュース

講演を行う太田教授

秦野市保健福祉センター3階で6月8日
(土)、(一社)秦野伊勢原歯科医師会
(井上泰会長)主催、秦野市共催による
特別講演が開催される。

これは、第54回歯と口の健康週間事業と
して「美味しく食べて楽しく元気に」を
テーマに実施されるもの。当日は、東海
大学医学部専門診療学系口腔外科学領域
の太田嘉英教授が「健口習慣で骨元気!」
をテーマに講演を行う。

時間は午前10時(受付9時30分〜)から
11時30分迄。定員は200人で参加無料。
粗品(口腔ケアグッズ)あり。また、秦野
伊勢原地区衛生士会による講演とオーラル
フレイル健口推進員によるお口の健口体操
の実演も行われる。

詳細は、秦野伊勢原歯科医師会ホームペー
ジか同会事務局【電話】0463・83・
3117(月〜金の午前10時から午後4時)
へ。

秦野警察署菩提駐在所
建て替え完了し運用開始
開所式に関係者集う
タウンニュース

新築の菩提駐在所の前で記念
撮影が行われた

秦野警察署の菩提駐在所(秦野市菩提
459の1)の建て替え工事が完了し、
5月10日に開所式が行われた。

菩提駐在所は、1889年に大磯警察
署曽屋分署菩提駐在所として設置。そ
の後、移転や建て替えを経て、1979
年に4代目の建物に。昨年の8月末まで
使用していたが、老朽化による建て替え
のため運用を終了。昨年9月上旬から行
われていた工事が完了し、平屋から2階
建ての建物に生まれ変わって5月10日か
ら運用が始まった。

10日に行われた開所式には、警察署長や
同駐在所所員の藤田泰裕さんの他、警察
関係団体の代表者や近隣自治会の会長ら
が出席。

式典では来賓の代表として北地区自治会
連合会長の岩崎忠雄さんがあいさつ。
「菩提駐在所の開所、誠におめでとう
ございます。藤田さんは地域に溶け込
み活動している方。駐在所から地域を
盛り上げていただければ」と祝辞を送
った。

藤田さんは決意表明で「135年の歴史
ある駐在所。この機会に、住民の皆様に
頼りにされる駐在所員になることと、地
域の体感治安の向上を目指して、気持ち
新たに務めたい」と意気込んだ。

宮永岳彦の人物像に迫る
5月18日から企画展
タウンニュース

展示予定の作品

宮永岳彦記念美術館(鶴巻北3の1の2)
で5月18日(土)から12月1日(日)ま
で企画展「宮永岳彦 何者?」が開催さ
れる。

秦野市ゆかりの画家である宮永岳彦。油彩
画、特に美人画で有名だが、表現者として
類まれな才能と、画家としていくつもの顔
を持っていたという。宮永の生み出した作
品は、時代や大衆の欲望を明確に表現し、
時代を超え今もなお輝きを放っている。

展示では宮永のポスターデザインや挿絵な
ど様々なジャンルの作品を紹介し、その人
物像に迫る。

観覧料は一般300円(隣接する「弘法の
里湯」の利用者は200円)。開館時間は
午前10時から午後7時(入館時間は6時半
まで)。

休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)。
詳細は同館【電話】0463・78・
9100へ。

オスプレイ飛行再開「背景に協定」 
大和で日米地位協定考えるパネル展
5/18(土) カナロコ 

オスプレイの危険性を指摘する厚木
爆同の石郷岡委員長
=大和市文化施設シリウス

米軍厚木基地(神奈川県大和、綾瀬市)
の返還・撤去を求める地元市民団体によ
る「日米地位協定を考えるパネル展」が
18日、大和市文化複合施設シリウス
(同市大和南)で始まった。墜落事故で
一時飛行を停止した米軍輸送機オスプレ
イが16日に再開後初めて同基地に飛来、
主催関係者からは安全性を懸念する声が
上がった。 

在日米軍に国内基地の使用を認める根拠
になっているが日米地位協定。米軍関連
の事故や事件が発生する度にその不平等
性が批判されてきたが、調印した1960
年以降、改定されていない。

パネル展は、首都圏の人口密集地に立地
する同基地を巡る航空機騒音被害の経過
や、飛来が近年急増するオスプレイが抱
える問題などを紹介。厚木基地爆音防止
期成同盟の石郷岡忠男委員長(80)が、
結成から60年余が経過した基地撤去活動
などを報告した。

石郷岡委員長は「昨年11月のオスプレイ
墜落事故に関し、米軍側は『事故原因は特
定部品の不具合』として3月に飛行停止措
置を解除した。今回飛来した機体は該当部
品を交換して安全性を確認したのか、説明
がないのはおかしい。ただすべき防衛省が
飛行再開を容認したのも、日米地位協定が
背景にある」と問題点を指摘した。

パネル展は入場無料で19日まで。

 

 

 

 

 

 

 

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