秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

ざる菊を見て癒されし里の秋

2021-11-09 00:09:18 | 日記

純白からピンクへと色づく花 二宮の
民家でざる菊見ごろ
11/8(月) カナロコ 

見頃を迎えたざる菊
=二宮町川匂

二宮町川匂の善波保雄さん(80)方で、
丹精して育てた約400株のざる菊が見頃
を迎え、多くの来園者を楽しませている。

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見頃を迎えたざる菊

ざる菊は酪農用だった自宅裏の放牧地で
18年ほど前から栽培。毎年5月末から
6月初旬にかけて挿し芽をし、水や肥料
を調整しながら育てている。今年は雨が
多かったが、「順調に大きくなった」と
善波さん。

直径1メートルほどのざる菊の大半は純白
の花を咲かせており、1週間ほどでピンク
に色づくという。晴天となった8日は同町
内の二宮めぐみ幼稚園の園児をはじめ多く
の人が来園。うっとりと眺めたり、写真撮影
をしたりして楽しんでいた。

善波さんは「23日ごろまで見頃は続くので、
たくさんの人に見に来てほしい」と話して
いる。入場無料。国道1号「川匂神社入口」
交差点から徒歩5分。問い合わせは、善波
さん電話0463(72)1312。

秦野・鶴巻温泉の市営施設、営業再開へ 
配管に亀裂で休館
11/8(月) カナロコ 

秦野市の「弘法の里湯」

秦野市鶴巻北の市営温泉施設「弘法の里湯」
が9日から通常営業を再開する。

館内に湯を供給する耐熱性の塩化ビニール管
に亀裂が入り、湯の漏れが確認されたため
10月24日から休館していた。当初は同
30日の営業再開を目指していたが、点検
中に新たに3箇所の破損が確認され、休館
を延長していた。

立憲民主党の神山氏、政界引退を表明
「政治活動にピリオド」 衆院選
神奈川17区で敗北
11/8(月) カナロコ 

神山洋介氏

10月の衆院選で神奈川17区に立候補し
敗れた立憲民主党の元職・神山洋介氏(46)
が次期衆院選に立候補せず、政界を引退す
ることが8日までに、分かった。

関係者によると、神山氏は5日の自身の選挙
報告会で支援者らに「政治の一線から身をひ
き、政治活動にピリオドを打つ」などと表明
したという。

神山氏はフェイスブックを6日更新し、政界
引退について「自分なりの努力を続けたもの
の有権者の皆さまの真の信頼に足らなかった
と結果を真摯に受け止め、それに必要な今後
の活動の質と量を自身が行い得るかを熟慮し
今回の決断に至った」と説明した。

神山氏は2009年、当時の民主党から立候
補し小選挙区で初当選。14年に比例復活で
再選したが、17年の前回選、今回と牧島か
れんデジタル担当相(45)に小選挙区で敗
れ、比例復活も果たせなかった。

衆院選神奈川17区
秦野市でも牧島氏が勝利
神山氏に1万3千票超の差
タウンニュース

万歳で当選を喜ぶ牧島氏

第49回衆議院議員選挙が10月31日に行われ、
開票の結果神奈川第17区(秦野市・小田原市・
足柄上郡・足柄下郡・南足柄市)では、自民
党の牧島かれん氏(45)が13万票超を獲得し、
4選を果たした。立憲民主党元職の神山洋介
氏(46)と共産党新人の山田正氏(70)はい
ずれも及ばなかった。

今衆院選は一部地域で野党共闘が行われたも
のの、17区では共産党が独自の候補を擁立。
3氏による選挙戦が展開された。牧島氏は岸田
内閣でデジタル大臣に抜擢され、選挙期間中
他候補の応援に回るなど、地元での選挙活動
が限られたものの、結果は17区全体で前回の
衆院選から1万4000票以上を上積みし圧勝。
2位の神山氏に4万1000票以上の差を付けた。

牧島氏は秦野市内でも強さを見せて4万票
以上を獲得し、神山氏に対し1万3000票
以上の差を付けた。

午後8時過ぎ早々に「当確」

選挙当日、牧島氏の選挙事務所(小田原市)に
は支援者や同氏を支援する地元議員らが詰め
掛け開票の様子を見守った。投票終了の午後
8時を過ぎると早々に当選確実が報じられ、
事務所では大きな歓声や拍手があがった。元自
民党総裁の河野洋平氏らと共に万歳三唱で当選
を喜んだ牧島氏。選挙戦を振り返り「地元から
大変多くの期待の声をいただくとともに、厳し
い声もいただいた」と話す。一方「今後一つ
ひとつの政策にしっかりと取り組んでいきたい」
と抱負を話した。その後テレビ局の中継インタ
ビューに応じていた。

神山氏は比例復活ならず

3度目の国政返り咲きを目指した神山洋介氏
は、小選挙区で敗れたため比例復活に望みを
託したものの、日付をまたいだ深夜0時45分
ごろに「結果をしっかり受け止める。明日か
らまた前に進んでいきたい」と敗北を認めた。
また共産党の山田氏は「残念な結果だが強い
激励も受けた。掲げた政策は一定程度届いた
のでは」と話した。

神奈川17区の投票率は56・98%(前回比2・69
ポイント増)。市町村別では秦野市55・67%、
小田原市55・45%、南足柄市59・57%、中井町
58・99%、大井町56・66%、松田町61・26%、
山北町67・77%、開成町63・38%、箱根町52・
78%、真鶴町62・90%、湯河原町61・34%で、
いずれの地域も前回衆院選を上回った。

敗者の弁を語る神山氏


岸防衛相、横須賀で海自護衛艦
「いずも」視察 
乗員家族とも車座対話
11/8(月) カナロコ 

護衛艦「いずも」を視察する岸信夫
防衛相(中央)
=8日午前、海上自衛隊横須賀基地

岸信夫防衛相は8日、海上自衛隊横須賀
基地(横須賀市)を訪れ、海外派遣で長
期間日本を離れている海自艦艇乗員の家
族と面会した。車座で家族の声に耳を傾
けた岸氏は「オンタイムで連絡が取れな
い」「(新型コロナウイルス禍で見合わ
せた)出国時の家族の見送りができるよ
うにしてほしい」といった意見や要望を
受け、「家族の場を大切にできるように
対応していきたい」などと語った。

【写真でチェック】
F35B発艦のため、オレンジ色の
ラインの塗装が施されたの飛行甲板

岸田内閣発足後、岸氏の車座対話は初めて。
海賊対処のためソマリア沖アデン湾に派遣
されている護衛艦「ゆうぎり」と共同訓練
などでインド太平洋方面派遣中の「むらさ
め」乗員の家族計6人が参加した。

また、岸氏は同日、同基地で護衛艦「いずも」
も視察。いずもは、航空自衛隊が運用予定の
戦闘機F35Bの発着艦に対応するため、飛
行甲板の耐熱塗装などの改修を行い、10月
には米海兵隊のF35Bによる発着艦検証も
実施した。

艦首の形状変更などの改修も2024年度末
から予定しており、岸氏は「我が国の防衛上
必要不可欠ないずも型護衛艦におけるF35B
の運用能力の獲得に向けて、所要の改修を引き
続き着実に進める」とした。

横浜・旧大口病院点滴殺人 9日に地裁で
判決公判 刑事責任能力の程度と量刑が争点に
11/8(月) カナロコ 

事件のあった旧大口病院。横浜はじめ
病院と改称したが、現在は休診している
=横浜市神奈川区

横浜市神奈川区の旧大口病院(現横浜はじめ
病院)で2016年9月、入院患者の男女
3人の点滴に消毒液を混入して中毒死させた
として、殺人罪などに問われた元看護師久保木
愛弓被告(34)の裁判員裁判の判決公判が
9日、横浜地裁(家令和典裁判長)で開かれる。
被告は起訴内容を認めており、刑事責任能力
の程度と量刑が争点となった。検察側は完全
責任能力があったとして死刑を求刑、弁護側
は犯行当時、心神耗弱状態だったとして無期
懲役を主張している。

起訴状などによると、被告は16年9月15日~
19日ごろ、入院患者の女性=当時(78)、
男性=同(88)、男性=同(88)=の点滴
に消毒液を混入して、同16~20日に殺害した、
とされる。同18~19日ごろに、殺害目的で
投与予定の点滴袋5個に消毒液を入れた殺人予
備罪にも問われている。

今年10月22日の論告求刑公判で検察側は、
起訴前に行った精神鑑定の結果から、被告には
ごく軽度の自閉スペクトラム症の特性があるも
のの「精神障害が及ぼした影響は極めて小さく、
完全責任能力があった」と主張。酌量すべき
特別な事情はないとして死刑を求刑した。

一方、弁護側は起訴後の精神鑑定で被告が「統合
失調症の前駆症状だった」とされたことを基に
心神耗弱状態だったと主張し、無期懲役が相当
としている。

被告は最終意見陳述で「看護師という人の命を
守る職にありながら、自分の弱さゆえにこのよ
うな事件を起こし、深く反省しています。死ん
で償いたいと思います」と述べた。

家令裁判長は「静粛な環境で判決を被告に聞い
てもらいたい」として、判決内容にかかわらず、
主文を後回しにするとしている。

山の恵みに感謝 古座川町、
火焚き祭りで健康願う
11/8(月) 紀伊民報

炎や舞い上がる火の粉を見守る地域住民
(和歌山県古座川町宇津木で)

和歌山県古座川町宇津木の矢倉神社で6、
7の両日、山の恵みに感謝して無病息災を
願う「火焚(た)き祭り」が営まれ、地域
住民が山で伐採したシイやカシなどの雑木
を境内に積んで燃やした。

27世帯82人が暮らすという宇津木区の
祭り。矢倉神社は祭壇のみがある無社殿神
社で、毎年この日にこの祭りを営んでいる。

宵宮の6日は、住民が境内に集まって午後
6時ごろから10時半ごろまで火を焚き、
祭壇に参拝したり、炎を見守ったりした。
7日の本宮にも午前8時ごろから火を焚いて
「シトギ」と呼ばれる餅を焼いて参拝者に食
べてもらい、無病息災を祈った。本宮の7日
には、山に入ることが禁止されているという。

瀧本守区長(72)は「この火に当たると
1年間風邪をひかないと言われており、コロ
ナ禍からも住民を守ってほしい。先祖が守っ
てきた祭りをわれわれが受け継ぎ、次の世代
へもバトンタッチしていけるよう頑張りたい」
と話していた。

 

 

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