よねの備忘録

お勉強問題が中心。
政治を語るときは、ネトウヨです。

日本に致命傷をあたえた潜水艦

2024-05-22 17:02:04 | 仮想作戦案
太平洋戦争で、日本にとって痛手だったのは、
米軍潜水艦の活躍です。

日本の商船の半数、軍艦の1/3が潜水艦により
沈められました。

B29など戦略爆撃機は、防空戦闘機部隊がしっかり
していれば、かなり活動が制限されます。

しかし、対潜水艦は、装備を準備するのも大変なんです。
現代でも、ウクライナの水中ドローンがロシア海軍を
黒海の西半分から締め出しました。
ロシアは有効な手立てを見つけられずにいます。

旧・日本海軍に、対潜水艦装備を意識させるには、
ショッキングな事件がないといけません。

よねの架空世界では、第1次世界大戦の際、
日本海軍も主力艦を派遣しています。
戦艦「金剛」と「榛名」です。

申し訳ありませんが、1隻には沈んでもらいます。

「ジェトランンド海戦」で、ドイツ艦隊に大打撃を
与えた両艦ですが、のちに1隻がドイツ潜水艦に
沈められてしまいます。

虎の子「金剛」級の喪失は、さぞや大きな衝撃でしょう。

日本海軍は、第2次世界大戦までに、対潜水艦作戦を
進歩させることになります。
 ・対潜ソナー
 ・爆雷の前方投射機
 ・航空機搭載の夜間ライト

対潜ソナーの発展は、レーダー開発にも必要な
基礎技術となります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生活習慣に組み込む。 | トップ | 気になる浪人生 完結編 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

仮想作戦案」カテゴリの最新記事