高校受験で何をやったらいいのか、わからない人は

高校受験は、定期テストと違って、出題範囲が広く、

何をやったらいいのか、わからない人もいると思います。

一般的には、英語と数学は、「積み上げ型教科」で、

成績が上げにくいかわりに、一度、実力がついたら落ちづらい。
よって、先に行うべき。
理科・社会は、「暗記型教科」で、後から追い込みが効くが、
先にやってしまうと、忘れないための学習が必要。

よって、英数先行策をとります。

また、得点の安定度からいうと、英語・理科・社会の３科目が、
高得点で安定しやすいです。よって、この３教科で勝負し、
他の２教科、特に数学は、足を引っ張らなければよいぐらいに。

１学期～夏休みに行うべき教材を列挙します。

　・スマイルゼミ／小学コースの「コアトレ」
　　（国語・数学の中学終わりまでの全範囲）
　・イラストで解く中学英語総復習
　・本多式中学英語マスター「短文英単語」「速読長文」

小学レベルの国語をバカにしてはいけません。
中学の教科書が「誤読なく」読める人は、案外少なく、
高校受験の結果すら左右しています。
小学の算数をバカにしてはいけません。
計算が遅い人は、数学の成績が悪いですし、
割合、比などは理科・社会にも影響します。

これらを再確認するのが「コアトレ」です。