授業内内職でやっておいたほうが良いこと

「授業内内職」は、その科目の内職をするのが吉です。

もちろん、授業がわかりやすく、受験に役立つなら、
真面目に授業を聞くべきですし、
「内職」を激しく嫌う先生なら、寝るしかありません。

１日で一番勉強時間が長いのは、授業時間です。
よって有効活用するべきです。

漫然と板書をノートして、それが役に立たないのなら
ムダな時間ということになります。

【古文・漢文】

古文文法・古文単語・漢文句法は、
可能なら高１の早い時期に、１冊しあげておくべき。

なぜなら、進研模試などで、繰り返し聞かれるので、
覚えたことの良い復習になるからです。

【英単語の復習】

英単語帳が指定され、その部分部分が小テストで問われるのは、
「あるある」です。しかし、せっかく覚えたことも、
復習しないでいると忘れてしまいます。あまりにもったいない。

過去に小テストできかれた範囲は、
「授業内内職」で何回も復習しましょう。

【社会・化学・生物】

教科書や副教材を何回も読む。

授業では１回しか触れないので覚えられませんが、
板書をノートしなければ（あるいは最小限にすれば）
上記教材を、何周でも読めるはず。
１回で覚えられないことも、何周も読めば頭に入ります。

また、近現代史など、授業で終わらなさそうな範囲も
何回でも読めます。