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中学受験の代替え案・早慶付属高

2024-09-13 15:30:42 | 公立校の学習・準備偏
中学受験は、特に関東や首都圏で盛んです。

教育費が子どもひとりあたり1000万かかります。

その効果は、入学する大学の偏差値を3上昇です。
別のことばでいえば、「中央値がMARCH進学」です。

大学受験のことを知っている人からすると、
なかなかたいした数字です。
しかし、コスパが悪いことは否定できません。

関東のTOPである中高一貫校であっても、
東大の合格率は30~50%くらいで、
一番多くの生徒が行く進学先は、早稲田・慶応です。

逆に、早稲田・慶応がわから見た場合、
中高大の各受験で、一番易しいのは、高校受験です。
成績上位層が、中学受験で抜けるからです。
大学受験では、一般受験の枠が絞られているので、
実力以上に難しい大学です。

内部進学で早慶大に行けるのが付属の強みです。

小学4年~6年の3年間を勉強にささげ、
なおか通塾費用が300万かかる中学受験を避け、
早慶付属高校を目指すべき、というのが、
よねの考えです。

英語1科目の先行作戦をします。
現在、小学でも英語の授業があり、
英語検定の勉強をすれば、
小学校のうちに英検4級は可能なラインです。
その延長で、遅くとも中3・6月までに
英検・準2級の取得を目指します。

その後は、通塾して志望校対策が必要ですが、
早慶付属高の本番での英語高得点が狙えます。

また、数学においても、あるていどできる子にとって
公立中学の1年の内容は簡単にみえます。
中学1年のうちに、中学2年までの内容は習得可能です。
(それでも、私立中高一貫校の進度よりやや遅い)

関東・首都圏以外の場合でも、
この英語先行戦略は有効です。

公立校優位の地方の場合、
下位旧帝クラス(東北・九州・北大・神戸)が
目標となります。
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