雑草は生き残る

畑へ行く度に雑草を取っています。
今度、写真を撮ってきますが、稲にそっくりなんです。

稲を間違えて抜いてしまわないように気を付けて雑草を抜いていますが、本当によく似ています。
雑草の名前は知りませんが、根元を見て赤みがかっているのは稲ではありません。抜いてみると根は違います。

何かで読みましたが、雑草は生き延びるために人が育てる野菜に似せるらしいです。
おかぼの畝で雑草が伸びている箇所がありますが、種もみを蒔いた部分に
稲が育っているのかどうか見分けるのが難しいから、なかなか手を付けられずにいます。

やることがたくさんあるので、稲と雑草を見分ける作業は遅れています。
明らかに伸びている草は稲ではありませんから抜いています。

おかぼの畝にはすぐに草が生えるので、油断すると雑草だらけになります。
特に根が深いのはスギナです。引っ張ると長い根が現れます。
スギナは酸性土壌を好むそうなので、稲と同じです。


野菜以外でびっくりするのは、雨水をゴミ箱に貯めていますが、オタマジャクシがうじゃうじゃ生まれています。
何ミリと言うサイズですが、これがみんなカエルになると思うとぞっとします。