枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

弥生三十日・大潮

2019年05月04日 | Weblog

 早朝には寒いくらいだったのが、日中は気温がうなぎ上りで、暑さにヘロヘロとなってしまう。いかんなぁ・・・と思いつつ、体力の衰えには勝てない。本日は、スパゲッテェイを作るので、先ずは鍋に水を張り沸かす。沸騰した湯にパスタを入れて茹で、サラダ油をかける。福菜には、ほうれん草と玉葱を炒めて。

 ギリギリ正午に間に合い、食べて貰うことができほっとする。前回の時にもだったが和風仕上げ。檸檬を絞り、白出汁と味醂を混ぜ、醤油も加えて作る。味が足らない?と思ったので林檎酢も入れる。うん!美味しいではないか。職員の味見でも好評で、皆さまの皿は空だった。サラダ油をかけるのでさっぱりが好い。

 午後からは風呂を行う、と言うので見守りが重点になる。水分補給も、お八つも作っての大奮闘だ。風邪が治りきらないので、声が出なくなってしまう。珈琲も美味しく感じない。サイダーを持って行っていたのが爽やかで、何とか凌いで終える。夜勤者が来て、勤務時間が終了したので、しんどい身体で帰宅をした。

 明日は、卯月朔日となる。塩を換えて、枇杷葉の袋を買いに行こう。まさかこれ程に生っているとは思わず、600袋で足らないのだ。枝が撓る。これで大きくなったら、折れてしまうかな?枇杷葉は、意外と折れやすいので、袋掛けでも大変である。生命力は強く、そのままにしていても枯れずに育っていくのです。

 施設の中も、風邪引きばかりで、症状が良くなることはなく、一進一退を繰り返すばかり。自転車で雨の中を帰り、濡れたままでいれば、誰でも風邪を引くでしょう。雨具の用意は怠りなく、面倒くさいでは済まされないのよ。職員としての自覚が薄く後悔が見られない。自分の立場を分っているのか?これで2回目ね。

 要らなくなったお雛さまや、鯉幟を上げようとばかりに、山だの川だのに飾り、挙句には、海の中に沈める。これって、人形にしてみれば、虐待ではないの?人間の発想で思いつくにはいいが何か違う。個人的には厭だなぁ・・・どうにも昔の行事の名残さえも、吹き飛んでしまう情景だわ。まあ、紙であったからかも。

 剪定して数ヶ月すると、ひょっこり芽を出してくる。不思議なもので、それまでは忘れている。


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