枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

頭寒足熱

2008年12月22日 | Weblog
 寒太郎の襲来と共に、重装備の冬支度になりましたが、毛糸の帽子、というか帽子というものが、全般的に嫌いです。

 それは何故?理由は簡単。頭と帽子のサイズが合いません。つまりここでも、普通サイズを頭に被れば、ずぼっと入って、銀行強盗スタイルになるのです。

 ズボンもそうです。ウエストを合わせれば、サブリナパンツですわ。普通がいいなどは言えない憤怒の訳なのです。デザインとか、価格とかで、やっすいじゃん!と飛びついて買おう、と試着すると、まずめげます。

 帽子も同じで、被っているといつしか大きすぎて脱げています。子どもの頃には帽子を被る授業がだいっきらいでした。

 夏もどんなに暑くても平気でした。祖母が見兼ねて、麦わらで帽子を編んでくれた。頭のサイズを測ってだから、とても被りよかったよ。

 最近は、必要上手ぬぐいを頭にのせてから、被っています。足は炬燵がいいですね。仕事をしている時は、使い捨てのカイロを、貼っています。

 テレビの前で、ぼんやりとしていることがないですが、ストーブや、エアコンよりもいいです。子どもが小さかった時は、編み機を出して、炬燵に守をしてもらいました。

 子育てが多忙なはずだった?のに毎日のようにいろんなことをしてました。子どもを背に、田んぼで稲刈りや、脱穀をしたものです。何事も夢中でしている時には、苦労とも思えないのです。

 また考え方にもよりますが、振り返ってみればそうだったのか、とわかるくらいです。他人の生き方を批判する前に、自分のしていることを反省する日々でした。

 枇杷の花も、暖かかったり急に寒くなったりで、蕾が多いです。我が家のも5分咲きにやっとなったところで、全開は年明けでしょうね。

 花は実になる訳ですから、何処のでもを採って来るのはできません。心ばかりでもお礼も要ります。誰も見ていなければいい、とか。

 山に勝手にあるのだから、とかでは罰が当たると思います。実が生って、それを食べなければ、もらってもいいのですが、必ず持ち主に許可を得ましょう。

 くどいようですが、黙って採っては泥棒です。枇杷は、お釈迦さまの樹でもあるので、仏罰かもしれません。

 銀河が、寒くなると必ずする格好です。表紙絵のポーズではありません。動物の表情も、人間と同じようにあって、話ができます。わからないという方は、聴こうとしないからのように思えます。

 話せることを当たり前と思わずに、話せないことに思いを馳せてみませんか?心が共鳴すれば、きっと通じ合えると信じています。

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